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【朝ドラ ブラッサム第1週まとめ】第001話〜第005話「私の父、私の母」あらすじ・感想|血を超えた母娘の絆とカナリアの奇跡

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NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の記念すべき第1週「私の父、私の母」。 昭和57年(1982年)の朝の空気から、主人公・葉野珠の原点である明治41年の記憶へと遡り、複雑な家族の情愛と葛藤が美しく描かれました。

第1週(第001話〜第005話)のあらすじと見どころをまとめて一挙にご紹介します!

主な登場人物・キャスト

  • 葉野 珠(晩年) / 演:加賀まりこ:昭和57年、多くの人に愛される人気作家。「岩国の宝」と称される。

  • 葉野 珠(少女時代) / 演:村上蘭:明治41年当時、多感な時期を過ごす利発な少女。

  • 葉野 リョウ(継母) / 演:国仲涼子:清治の後妻。珠を「珠様」と呼び、実母ではない葛藤を抱えながら深く愛する。

  • 葉野 清治(父) / 演:渡部篤郎:馬に乗って帰宅し、「一生自由に暮らす」と宣言する型破りで厳格な父親。

  • 岩田屋の人々 / 演:八嶋智人、楠見薫、松本穂香:ご近所で八百屋・生活用品店を営む温かい家族。

第1週 各回あらすじプレイバック

【第001話】朝の静寂と「珠様」という呼び名

昭和57年の朝、松田聖子の曲が流れる中で書道に向き合う晩年の珠(加賀まりこ)。物語は明治の山口・岩国へ。お産のお守りを戴きに行った帰り、継母・リョウ(国仲涼子)から「珠様」と呼ばれること、そして「実の母ではない」という事実が明かされます。馬に乗って帰宅する父・清治(渡部篤郎)に頼まれ、雨の中を素足でお使いに行く珠。戻った珠の足を静かに洗うリョウの優しさが印象的な幕開けでした。

【第002話】蔵の中の「天国」と母の本音

学校で「父」についての作文を宿題に出された珠。家では父・清治が羽織の扱いに対して激怒し、罰として珠を蔵に閉じ込めてしまいます。しかし、蔵の中で古い新聞や小説を見つけた珠は「嫌なことを忘れられる、天国じゃ!」と読書の喜びに目覚めます。父の言いつけに背いて食事を差し入れたリョウは、初めてこの家に来た時「この子を特別大事にしなければ」と思った昔の誓いを語ります。

【第003話】「一生自由に暮らす」父と、カナリアの作文

本家から「働いてはどうか」と勧められるも、「私は一生、自由に暮らす!」と言い放つ父・清治。酒の買い出しを言いつけられながらも、珠は作文「父」に頭を悩ませます。諦めて寝てしまった翌朝、珠が目を覚ますと、そこには朝の光の中で愛おしそうにカナリアと戯れる父の姿がありました。そのギャップを目にした珠は、ありのままの父の姿を作文に書き上げます。

【第004話】参観日の自慢と、逃げ出したカナリア

授業参観で作文「父」を発表することになり焦る珠。参観にやってきた清治の前で、珠は「世間では放蕩無頼と言われるが、カナリアを見る顔には見たこともない優しさがある」と読み上げます。大喜びした清治は八百屋で作文を見せびらかしてはしゃぎますが、直後に窓を締め忘れてカナリアを逃がす大失敗。激怒された母・リョウは姿を消し、父は意気消沈。珠はカナリアを探しに街へ飛び出します。

【第005話】涙の抱擁と「お母さんの方が大事」

カナリアを見失った珠は、姿を消したリョウの実家へ。「本当の親子じゃないから出て行ったの?」と泣き叫ぶ珠の声に、リョウは戸を開けて抱き合います。「これからも『珠様』とお呼びして大事にしたい」と誓うリョウと、絆を深めて我が家へ戻るふたり。散らかった家でカナリアに執着する父に対し、珠は「カナリアよりお母さんの方が大事!」と突っぱねます。父も「好きにせい」と認め、ふたりは血を超えた親子の温もりを知るのでした。——そして物語は5年後、高等女学校4年生となった珠の姿へ。

第1週の感想・総括

第1週は、タイトル通り「私の父、私の母」という家族のあり方を深く問う見事な週でした。

型破りで一見身勝手に見えながらもどこか愛嬌と人間味のある父・清治(渡部篤郎)。そして、「実の母ではない」という遠慮から「珠様」と呼び続けていた継母・リョウ(国仲涼子)の深い愛情。

「珠様」という一見距離のある言葉が、実は「この子を何より大切にする」という誓いの証だったと分かった第5話の涙の抱擁は、朝ドラ史に残る名シーンとなりました。

5年後、高等女学校4年生へと成長した珠が、ここからどのような青春を送り、文学の道へと歩んでいくのか、第2週からの展開が本当に楽しみです!

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