【朝ドラ ブラッサム第4週020話】あらすじと登場人物|東京本郷への到着、保の素直な想いと再び巡り逢う「小説」
故郷・岩国をあとにし、汽車の揺れに身を任せること30時間——。
第4週の最終回(第20回)では、主人公・珠が新たな新天地である東京・本郷へと到着! お世話になる下宿での人々とのおかしな交流、保から明かされた本心、そして書店で出会った一冊の本が珠の止まっていた「書く情熱」を再び呼び覚ます、希望に満ちた節目の回となりました。
『ブラッサム』第20話の登場人物・キャスト紹介
【主人公・関係者】
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葉野 珠(はの たま) / 演:石橋静河 30時間の長旅を経て東京・本郷の下宿へ到着。旅の疲れを癒やす中、保の想いを知る。街の書店で「土橋風子」の小説と出会い、再び「文章」の世界へ引き込まれていく。
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木村 保(きむら たもつ) 東京で学生生活を送る旧友。下宿へやってきた珠と再会する。かつて珠に断られたことを「残念だった」と振り返り、ずっと珠のことを思っていた素直な気持ちを口にする。
【東京・本郷の人々】
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牧(まき)さん(下宿の大家・世話人) 珠を「保の妹(きょうだい)」と勘違いして温かく迎え入れる。豪快で面倒見が良く、夕食や朝食の心配をしてくれる。
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大工の棟梁 下宿にいた酒癖の悪い酔っ払い。
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本屋の店主 本郷の書店店主。「土橋風子が書くやりきれなさがたまらん」と珠に本の魅力を熱弁する。
第20話のあらすじ・ストーリー詳細
1. 30時間の長旅と、東京・本郷での再会
汽車に揺られること30時間。珠(石橋静河)はついに目的地の「東京・本郷」へと辿り着きました。
案内された下宿へ着くと、世話人の牧さんは「詳しくはお兄さんに聞いて」と案内します。保から「妹が来る」と聞かされていた牧さんは、「葉野珠? あの(保の)妹の珠ちゃんかい?」と温かく出迎えてくれました。長旅の疲労から、珠は安堵してその場に横になり、深く眠りに落ちていきます。
目を覚ますと、そこには保の姿がありました。 牧さんの心遣いで美味しい夕飯をいただくことになった珠。下宿で出会った酔っ払いが大工の棟梁だと知り驚きますが、「東京では人と肩がぶつかっても大したことなくて良いね」と、岩国の狭い世間体とは違う大都会の自由な空気に胸をなで下ろすのでした。
2. 明かされた保の素直な気持ちと、珠の手料理
翌朝、牧さんから「朝ご飯はどうする?」と聞かれた珠は、台所を借りて自ら朝食を作ります。 珠が作った手料理を食べた保は、「美味しい!」と大喜び。自分の料理で誰かが笑顔になってくれたことに、珠も嬉しそうな笑顔を見せます。
食事の後、保はかつて珠に断られた縁談のことを静かに振り返ります。 「あの時、断られて本当に残念だったんよ……。わしは、ずっと珠の事を思っていた」
まっすぐな瞳で打ち明けられた保の素直な言葉に、珠は胸を打たれつつも「でも……」と戸惑いを隠せないのでした。
3. 第2の人生の始まりと、再び巡り逢う「小説」
買い出しのため、本郷の街へと繰り出した珠。 活気あふれる街並みを歩く中で、一軒の書店が目に留まり、引き寄せられるように店内に足を踏み入れます。
並べられた書籍を眺めていると、店の主人が気さくに声をかけてきました。 「土橋風子が書く作品の、あの『やりきれなさ』がたまらんのだよ」
店主の言葉に惹かれ、珠はその本を手にとります。ページをめくると、そこに広がる言葉の数々が、一度は諦めかけた珠の胸を強く揺さぶるのでした。
故郷を追われ、傷つきながら辿り着いた東京の地で始まった「第2の人生」。 珠は再び、切っても切れない「小説」という表現の世界と巡り逢うのでした。
まとめ・感想
故郷の重苦しい噂話から解放され、30時間の長旅を経て無事に東京・本郷へと到着した第20話!
下宿の牧さんや棟梁との賑やかなやり取りには心が和みましたし、「肩がぶつかっても大したことない」という珠の感想には、誰も自分の過去を知らない大都会・東京の「自由さ」を感じてホッとさせられました。
そして、保から明かされた「ずっと珠の事を思っていた」という告白! 一度は破局と挫折を味わった珠ですが、保の飾らない優しさと想いは、傷ついた彼女の心を少しずつ癒やしてくれそうです。
ラスト、本郷の書店で「土橋風子」の小説を手にしたシーンは鳥肌ものでした。職を失い、一度はペンを置いた珠が、再び「物語の力」と出会った瞬間——。
第5週からは、東京を舞台に珠の新しい物語と「書くこと」への挑戦が本格的に始まります。大都会で彼女がどのように芽を吹き返していくのか、来週の放送も本当に楽しみです!
