朝ドラ ブラッサム第3週014話】あらすじと登場人物|心の接近と「逢引」の噂、まさかの謹慎処分
島村先生の看病を通して、互いの特別な存在感と想いを確かめ合った珠。
第14回では、急接近する二人の甘く温かい時間から一転、学校で「逢引(あいびき)」の噂が立ち、「ふしだら」として謹慎処分を言い渡されるという衝撃的な波乱の展開が描かれました。
『ブラッサム』第14話の登場人物・キャスト紹介
【葉野家の人々】
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葉野 珠(はの たま) / 演:石橋静河 代用教員。倒れた島村先生のお見舞いに行き、素直な思いを伝える。島村先生と心を通わせるが、学校で「逢引」と噂され「ふしだら」と咎められて謹慎処分を受ける。
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葉野 リョウ(継母) / 演:国仲涼子 お見舞いから帰った珠に「どうだった?」と尋ね、島村先生の評判の良さに胸を撫で下ろす。早帰りに驚き、謹慎の報告を受けて言葉を失う。
【学校の教師陣】
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島村先生(新人教師) 料理をほとんどしない一人暮らしの中、珠の手料理と温かさに救われて回復。「葉野先生のことを考えていました」と気持ちを伝え、同人誌『黎明』にも強い関心を示す。
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校長先生&教頭先生 古い道徳観や学校の評判に過敏な態度をとる。珠と島村先生の仲を「逢引」「ふしだら」と厳しく咎め、珠に帰宅と謹慎を命じる。
第14話のあらすじ・ストーリー詳細
1. 煮え切らない包丁と、芽生えた素直な気持ち
島村先生の下宿先を訪れた珠(石橋静河)。 「ご迷惑でしたか……?」と心配そうに尋ねる珠に、島村先生は「ありがたいです」と感謝を伝えます。見ると、島村先生の枕元には2年生の生徒たちを少しでも知ろうと書き込まれた名簿が置いてありました。
「お勝手を借りますね」と台所へ向かった珠でしたが、大根を切ろうとしても包丁が全く切れず苦戦します。「他の包丁はありますか?」と聞くものの、料理をほとんどしない島村先生の家にはその一本しかありません。珠は何とか工夫して温かい料理を作り振る舞いました。
温かいご飯を「美味しい」と食べる島村先生の姿を見て、珠はポツリと本音を漏らします。 「心配でお見舞いに来たという以前に……私、島村先生に会いたかったんだと思います」
島村先生も優しく微笑み、「僕も……葉野先生のことを考えていました」と静かに応えるのでした。
2. 回復とメモ書き、そしてふたりだけの時間
帰宅した珠に、母・リョウ(国仲涼子)は「どうだった?」と尋ねます。珠が「ええ人みたい」と答えると、リョウは病気の具合の事じゃと言います。母はも温かく見守ります。
珠の温かい料理のおかげですっかり元気になった島村先生は、学校で「昨日はありがとう。良かったです」と書かれたメモ書きをそっと珠へ手渡します。互いに励まし合いながら、珠も「自分の力でやってみよう、頑張ろう!」と心の中で島村先生に会えた喜びを噛みしめます。
その後、再び島村先生の自宅を訪れた珠。女学校時代に作った同人誌『黎明』の話をすると、島村先生は「ぜひ見たいです」と興味津々の様子。 やがて外で雨が降り始め、珠が「そろそろ帰りますね」と立ち上がろうとすると、島村先生は寂しそうに彼女を引き留めるのでした。
3. 「逢引」「ふしだら」——突然の謹慎処分
雨が上がるのを待ち、山道を歩いて帰宅した珠。
しかし翌日、学校へ出勤すると、教頭先生と校長先生に突然呼び出されます。 二人の口から飛び出したのは、思いもよらない厳しい叱責でした。
「島村先生と逢引(あいびき)していると噂になっている! 女性教員としてふしだら極まりない!」
自分たちの純粋な交流や教員同士の支え合いが「ふしだら」という言葉で片付けられ、校長からは「今日のところは早く帰りなさい」と厳しい謹慎処分を言い渡されてしまいます。
失意のまま、まだ明るい時間に家へ帰ってきた珠。 母・リョウが「どうしたん? 学校は?」と驚いて尋ねると、珠は絞り出すような声で答えるのでした。
「……ふしだらじゃと言われて、謹慎を言い渡されたんよ……」
まとめ・感想
島村先生の部屋での「切れにくい包丁」と「大根」の微笑ましいやり取り、そして「会いたかった」という素直な告白には胸がキュンとさせられました。古い価値観の残る中で、互いを尊重し合える二人が出会えた喜びが溢れていた前半でした。
しかし、後半はあまりにも理不尽で残酷な展開に……。 放課後や休日に教員同士が交流していただけで「逢引」「ふしだら」と決めつけられ、話も満足に聞いてもらえないまま謹慎を言い渡されてしまう珠の悔しさは察するに余りあります。
古い体質や世間の目に押し潰されそうになっている珠を、母・リョウや島村先生はどのように守り、立ち向かっていくのか。第3週の金曜日(第15話)の放送が心配でたまりません!

