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【風、薫る・第80話感想】涙の週最終回!ひさが叫んだ母への愛憎と、東京の直美を襲う衝撃の運命——お守りと同じ“布の切れ端”が繋ぐ謎とは?

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みなさん、こんにちは!『風、薫る』公式ファンブログへようこそ。 金曜日、第16週の締めくくりとなる第80話が放送されました。

今週のラストは、新潟・上越で描かれる「家族の中で孤立する母親たちの悲痛な現実」と、東京・下町で直美(上坂樹里)を待ち受けていた「出生の秘密へと繋がる衝撃のラスト」が交錯する、一瞬たりとも目が離せない凄まじい展開となりました。さっそくキャストの熱演とともに、今週最後のドラマを深く振り返っていきましょう!

語り(ナレーション)で振り返る、今週のあらすじ

上越の女学校で舎監としての日々を送るりん(見上愛)のもとに、東京の環(宮島るか)と直美(上坂樹里)から手紙が届きます。そこには、体調を崩した柳川文が仕事を休みがちであること、そして直美に「牛乳でお粥を炊いてほしい」と頼み、二人がこれまで以上に深い本音を語り合っているという近況が綴られていました。

そんなある日、りんの元を訪ねてきたのは、あのお菓子売り場で割り込み男に怯えていた年配の女性・ひさの母でした。 「行くあてがなくて、家を飛び出してきてしまったのです……」 以前、実母の体調が悪いので夫に頼んで、ようやく半年後に病院にかかったが、手遅れで亡くしてしまったというひさの母。しかし、夫から返ってきたのは「そんなものは寿命だ」というあまりにも冷酷な言葉でした。夫への不満と深い孤独を抱え、「あの子(ひさ)がいたからこそ、私はこれまで生きてこられた」と涙ながらに語る母。 しかし、その言葉を聞いた娘のひさは、激しい拒絶の声を上げます。 「私を言い訳にしないで! お母さんはずっと家の中で苦しんできたじゃない。私は、お母さんみたいになりたくないの!」 母を想うがゆえの痛烈な叫びを受け止め、ひさの母は「家に戻ります」と、静かに上越の自宅へと帰っていくのでした。

一方、東京の「瑞穂屋」では、店主の清水卯三郎と美津(水野美紀)が、遠く離れたりんたちの行く末を案じて言葉を交わしていました。 その頃、直美は再び文の長屋を訪れていました。しかし、いくら声をかけても部屋からは返事がありません。胸騒ぎを覚えながら静かに部屋に入ると、そこには布団に文が横たわっているが反応がない。布団の横に、ぽつんと落ちていたのは“一枚の布の切れ端”。 それを拾い上げた直美は、息を呑みます。それは、孤児である直美がずっと大切に持っていた「自分のお守り」と、全く同じ珍しい生地だったのです――。

【一視聴者の熱い叫び】ここが切ない&恐ろしい!見どころ激アツ考察

① ひさの叫び「お母さんみたいになりたくない!」に隠された深い愛

上越編で描かれたひさの母娘の葛藤、胸が締め付けられました。夫のモラハラと孤立に耐えかねて家を出た母。彼女にとって娘のひさは生き甲斐でしたが、ひさにとっては「苦しむ母親の姿」そのものが重荷だったんですよね。「私のせいにしないで、お母さんみたいになりたくない」という言葉は、突き放しているようでいて、「お母さん自身が幸せになってほしい」という娘の裏返しの悲痛な願いでした。かつて大黒柱として無理をして心が折れたりん(見上愛)にとっても、この母娘の姿は深く内省するきっかけになりそうです。

② 直美と文の「牛乳粥」が意味する、深まる心の交流

東京パートで手紙に書かれていた「牛乳でお粥を炊いてほしい」という文さんのリクエスト。明治中期において牛乳はまだ貴重でハイカラな養生食。それをナースである直美(上坂樹里)に頼むということは、文さんがそれだけ直美に心を開き、甘えられるようになった証拠です。深い話をするまでに長引く二人の関係性を見て、直美にも「患者の心に寄り添うナース」としての変化が訪れているのが分かります。

③ ラスト数秒の衝撃!お守りと同じ生地が意味する「浦崎八幡」の正体

そして、ラストシーンの鳥肌が止まらない大反転! 文さんが布団に仰向けにいるが静かで反応がない。畳の上に残されていた、お守りと同じ生地の切れ端。第68話であの詐欺師・小日向がチラつかせていた、直美の出生の秘密である「浦崎八幡」の謎が、まさか身近にいた柳川文さんと直結していたなんて……! 文さんは直美の本当の母親なのか? それとも直美の過去を知る極めて重要な人物なのか? 貧困で希望がないと言っていた文さんの正体が、一気に物語の核へと躍り出ました。

今週のまとめ:交錯する上越と東京。第17週は怒涛のミステリー展開へ!?

第16週の金曜日は、上越での家族のすれ違いと心の機微を丁寧に描きつつ、東京では直美の出生の謎が一気に爆発する、最高のヒキで幕を閉じました!

文さんの横にあった布と、 お守りの生地を手にした直美は、自分の過去とどう向き合うのか。そして、この大事件を聞いた新潟のりんは、東京へ戻ってくることになるのでしょうか?

瑞穂屋の卯三郎さんや美津さん(水野美紀)の不穏ではない温かい見守りもある中で、いよいよ物語は直美のルーツに迫る激動の第17週へ突入します。来週の放送も、絶対にリアルタイムで見届けましょう!

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