昭和57年の朝の空気、ラジオから流れる松田聖子の「チェリーブラッサム」、そしてどこか切なくも凛とした家族の日常——。
NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の第1回「私の父、私の母」は、主人公・葉野珠の晩年の姿から一転、昭和の山口・岩国を舞台にした幼少期の記憶へと引き込まれていきます。
『ブラッサム』第1話の正確な登場人物・キャスト一覧
【主人公・葉野家の人々】
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葉野 珠(はの たま・80代) / 演:加賀まりこ 昭和57年(1982年)、人気の衰えない作家として毎朝の執筆を日課としている晩年の珠。
葉野 珠(幼少期) / 演:村上蘭 山口県岩国で暮らす少女時代の珠。本を読むのが大好きで、多感な時期を過ごす。 ※成長後の珠は石橋静河さんが演じます。
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藤川 優子(ふじかわ ゆうこ) / 演:松たか子 80代の珠(加賀まりこ)のそばに寄り添い、公私にわたり生活を支え続ける秘書。
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葉野 清治(はの きよじ) / 演:渡部篤郎 珠の父親。岩国の酒蔵の長男でありながら実家を継がず、馬で帰宅するなど豪快でありつつ、家族やしつけには厳格な面を持つ。
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葉野 リョウ(はの りょう) / 演:国仲涼子 珠の継母。実母を亡くした幼い珠のもとに清治の後妻としてやってきた。珠を「珠様」と呼び、実のおかか(母親)ではない距離感に苦しみつつも深く愛している。
【ご近所・岩田屋の人々】
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岩田 幸三(いわた こうぞう) / 演:八嶋智人 葉野家のご近所にある八百屋・生活用品店「岩田屋」の店主。陽気で、幼い珠をあたたかく見守る。
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岩田 カツ(いわた かつ) / 演:楠見薫 幸三の妻で「岩田屋」のおかみさん。夫とともに葉野家の良き理解者。
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岩田 梅(いわた うめ) / 演:松本穂香 幸三とカツの一人娘で、珠の幼なじみ。(幼少期もご近所として登場)
第1話のあらすじと見どころ
1. 昭和57年、ラジオと書道で始まる幕開け
物語は昭和57年(1982年)からスタート。ラジオから流れる松田聖子の「チェリーブラッサム」を背景に、80代になった人気作家・葉野珠(加賀まりこ)が静かに書に向き合っています。側には長年支えてきた秘書の藤川優子(松たか子)の姿があります。
ここから物語は、珠の記憶の原点である「山口県岩国」の幼少期へとさかのぼります。
2. 岩国への道中と「珠様」という呼び名の謎
子供たち(珠たち)で母のお産お祝い札(お守り)を戴くため、岩国へ行った帰り道。ご近所の「岩田屋」の幸三(八嶋智人)たちから親切に八朔(はっさく)をもらって帰宅します。
しかし、帰宅した珠を迎える継母・リョウ(国仲涼子)は、なぜか珠のことを「珠様」と呼びます。 珠にとって「リョウは実のおかか(母親)ではない」という複雑な事実と、丁寧すぎる呼び名に漂う不思議な距離感が明かされます。
3. 馬で帰る父と、雨の中の買い物
父・清治(渡部篤郎)が馬に乗って豪快に帰宅すると、玄関先で家族が揃って「お帰りなさいませ」とお出迎え。 清治から買い物を託された珠(村上蘭)は、素足に雨傘を差して外へ出かけます。しかし、珠が買い物を終えて戻った時には、父はすでに再びどこかへ出かけた後でした。
雨から戻り、汚れた珠の足を優しく洗うリョウ(国仲涼子)。 言葉数は少なくても、血の繋がらない母と娘の間にある切なくも温かい情愛が表現された、深く心に残る場面です。
まとめ:これからの展開に期待!
夜が明けると激しかった雨は上がり、母・リョウは朝食(アサゲ)の支度を始めていました。
父・清治の厳しさや、継母・リョウの深い思いやり、そして温かい岩田屋の人々との関わりの中で、少女・珠がどのように成長し物語を紡ぐようになっていくのか? これからの放送が楽しみです!

