Drama

【朝ドラ ブラッサム第2週まとめ】第006話〜第010話あらすじ・感想|同人誌『黎明』、波乱の祝言と父・清治の最期

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5年の歳月が流れて高等女学校4年生となった珠(石橋静河)。 第2週では、平塚雷鳥の思想に触れた少女たちが自らの言葉を表現する「同人誌活動」への目覚めと、それを阻む旧態依然とした家柄・世間の壁、そして父・清治(渡部篤郎)の最期という激動のドラマが描かれました。

第2週(第006話〜第010話)の全話を一挙に振り返ります!

第2週 各回あらすじプレイバック

【第006話】「女性は太陽であった」——同人誌づくりへの始動

5年後、女学校4年生となった珠(石橋静河)は内職の合間に外国文学に傾倒。平塚雷鳥の「女性は太陽であった」という言葉に感銘を受けた友人たちとともに、「自分たちの本を作ろう!」と同人誌づくりを計画します。母・リョウ(国仲涼子)に応援され、珠はすらすらと物語を書き始めるのでした。

【第007話】『黎明』の成功と、突然告げられた「嫁入り」

珠の小説「アンナ」を掲載した同人誌『黎明』は大評判となります。しかし、本家・酒蔵から仕送りを打ち切られ暴れた父・清治(渡部篤郎)が警察に連行される事件が発生。さらに学校からは『黎明』の活動について「退学処分」を警告されてしまいます。重い足取りで帰宅した珠に、父・清治は「お前の嫁入りを決めた」と突如告げるのでした。

【第008話】破談と没収、夫からの冷たい一言「いらん」

同人誌を学校に没収され、意に沿わぬ祝言を迎えた珠。木村家へと嫁いだものの、新夫の亨一(小堀正博)は祝言の席で口をきかず、着替えの手伝いを申し出た珠に「いらん」と冷たく吐き捨てます。亨一には色街に懇意の女性がいることを知らされ、打ちのめされた珠は木村家を後にします。

【第009話】実家へ戻った珠と、父・清治の急病

三日で実家へ逃げ帰り、蔵に隠れていた珠。叱られる覚悟をしていましたが、父・清治は「まぁええ」と一切責めず、裏で破断を成立させていました。父の不器用な優しさに触れた珠でしたが、直後に清治が激しく吐血・咳き込んで倒れ、年の瀬には命の危機に瀕してしまいます。

【第010話】父の最期と「好きな時に、好きな事を」

錯乱状態となり包丁を持って街を彷徨う清治。珠の必死な呼びかけで正気に戻り、「死にとうない!」と泣き叫びながら息を引き取ります。父の死による複雑な喪失感を乗り越えた年明け、仲間たちは再び「本を作ろう」と意気投合。男装姿の忍同級生とともに、それぞれの好きな衣装に身を包んで記念撮影を行い、新しい時代へ踏み出しました。

第2週の感想・総括

第2週は、「旧時代の抑圧からの解放と自立への一歩」がテーマとなった見事な1週間でした。

良妻賢母を強いられる時代の中で、平塚雷鳥の思想に触れて生まれた同人誌『黎明』。一度は学校からの禁令や「家」のための無理な縁談によって押し潰されそうになりますが、三日で逃げ帰ってきた珠を責めず、密かに守っていた父・清治の愛には涙を誘われました。

「一生自由に暮らす」と言い切り、家族を振り回し続けた父が最後に見せた「死にとうない」という人間らしい弱さと最期。その死を経て「どこか清々している」と感じた珠の心情は、親の支配や閉塞感から脱却し、自分の足で立ち上がろうとする少女のリアルな成長を象徴しています。

ラストで男装した忍先生を中心に、それぞれが「好きな格好」で未来へ向けて微笑む姿は、第3週からのさらなる躍進を予感させてくれました!

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