【朝ドラ ブラッサム第3週011話】あらすじと登場人物|新米代用教員になった珠と、自由恋愛を夢見る梅
女学校を卒業し、新たな一歩を踏み出した主人公・珠。
第11回では、尋常小学校の代用教員として壇上に立つ珠の奮闘と、結婚した幼なじみ・梅との再会、そして「自由恋愛」という新しい時代のキーワードへの目覚めが描かれました。
『ブラッサム』第11話の登場人物・キャスト紹介
【主人公・葉野家】
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葉野 珠(はの たま) / 演:石橋静河 女学校を卒業後、尋常小学校の代用教員となった。2年生2組(学力別のクラス)を担当。「こんな若い先生おらん」と騒ぐ無邪気な生徒たちに翻弄されつつも、真摯に向き合おうとする。
【尋常小学校2年生2組の生徒たち】
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花田 次郎(はなだ じろう) 2年生2組の生徒。でんでんむし(かたつむり)を捕まえていて遅刻してくる自由人。勉強や漢字が苦手で「どうせ2組なんて」と卑屈なところもあるが、根は明るく「また明日!」と元気に帰っていく。
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ひろ 次郎とともに遅れて登校してきた生徒。
【ご近所・友人】
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岩田 梅 / 演:松本穂香 珠の幼なじみ。乾物屋の徳一と結婚したが、夫婦関係に何やら躓きを感じている様子。「好きな人と一緒になれたらいいのに」と、珠に「自由恋愛」という言葉を投げかける。
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徳一 / 演:井上拓哉 梅の夫(乾物屋)。独身時代は梅とケンカばかりしていたが、結婚後はすれ違い、うまく会話ができない状態になっている。
第11話のあらすじ・ストーリー詳細
1. 尋常小学校の代用教員・珠先生の誕生
女学校を卒業した珠(石橋静河)は、尋常小学校の代用教員として働き始めました。受け持つことになったのは、学力別に分けられた「2年生2組」の教室です。
珠が教室に入ると、子供たちは大騒ぎ。「こんなに若い先生、見たことない!」と口々に声をあげます。
授業が始まると、生徒の「ひろ」と「花田次郎」が遅れてやって来ました。遅刻の理由を聞くと「かたつむりを捕まえとったから」とのこと。次郎は勉強が大の苦手で、「どうせうちらは2組なんて……」と自分自身をどこか冷めた目で見つめていました。
算数の問題を出しても答えるのを嫌がり、「でんでんむしがいなくなったのは先生のせいじゃ!」と困らせる次郎。国語の時間に教科書を読ませてみると、漢字が読めず、ひらがなだけを追って読んでいきます。
手を焼く珠でしたが、授業が終わると次郎は「算術は苦手じゃけど、また明日ね先生!」と屈託のない笑顔で元気に帰っていくのでした。
2. 梅との再会と「自由恋愛」という言葉
ある日、珠は久しぶりに幼なじみの梅(松本穂香)と再会します。
乾物屋の徳一(井上拓哉)に嫁いだ梅でしたが、新婚生活の中で何やら思い悩んでいる様子でした。「独身の時は徳一さんといつもケンカばかりしとったのに、結婚したら全然話せなくなってしまって……胸が痛いんよ」と切ない胸の内を吐露します。
そして、梅はぽつりと珠に語りかけます。 「『自由恋愛』って、知っとる? 好きな人と一緒になれたらええなぁ……。珠ちゃんも、いつか自由恋愛ができたらええね」
「じゆうれんあい……」 家同士の決めごとや世間の都合ではなく、自分の意思で誰かを愛し、結ばれるということ。 梅が去った後も、珠はその言葉を何度も心の中でそっと口ずさむのでした。
まとめ・感想
教師として新しい世界へ飛び出した珠と、結婚という現実の中で理想とのギャップに悩む梅。二人の姿を通して、当時の女性たちが直面していたリアルな葛藤が鮮やかに描かれた回でした。
学力別クラスで「どうせ2組」と諦めかけている子供たちに、珠がどのように「学ぶ楽しさ」を伝えていくのか。そして、梅が口にした「自由恋愛」という言葉が、これから珠の人生にどのような影響を与えていくのか——第3週のこれからの展開が楽しみです!
