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箱根駅伝 往路・復路総合優勝タイム予想と有力校2022

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大学箱根駅伝競走が正月2日往路3日が復路で総合優勝を目指しスタートしました。

出場校はシードと予選を勝ち抜いた総数21大学。
2021年の総まとめであり2022年の幕開けの駅伝をデータから予想をしてみた。

当然シード権は有力校候補であるが、その他にも予選会を通じて好タイムの実績を持つチームと今大会に向け仕上がりの良い大学と可能性は広がります。

最有力候補は過去10年間で5回の優勝の青山学院大学と2回優勝の東洋大学と勢いの駒澤大学が特に有力。
過去10年間のデータから方向性は見えていると考えられ、
3着を外さない青山学院大と実力の東洋大学そして駒澤大学とみた。

正月二日と三日は箱根駅伝で楽しみましょう。

過去10年の総合・往路・復路優勝校と優勝タイム

開催年 開催回 総合優勝校 総合優勝tim 往路優勝校 復路優勝校 往路優勝校 復路優勝校
2021 97 駒澤大学 10時間56分4秒 創価大学 青山学院大 5時間28分8秒 5時間25分33秒
2020 96 青山学院大 10時間45分23秒 青山学院大 東海大学 5時間21分16 5時間23分47秒
2019 95 東海大学 10時間52分9秒 東洋大学 青山学院大 5時間26分31秒 5時間23分49秒
2018 94 青山学院大 10時間57分39秒 東洋大学 青山学院大 5時間28分29秒 5時間28分34秒
2017 93 青山学院大 11時間4分10秒 青山学院大 青山学院大 5時間33分45秒 5時間30分25秒
2016 92 青山学院大 10時間53分25秒 青山学院大 青山学院大 5時間25分55秒 5時間27分30秒
2015 91 青山学院大 10時間49分27秒 青山学院大 青山学院大 5時間23分58秒 5時間25分29秒
2014 90 東洋大学 10時間52分51秒 東洋大学 東洋大学 5時間27分13秒 5時間25分38秒
2013 89 日体大 11時間13分26秒 日体大 駒澤大学 5時間40分15秒 5時間32分11秒
2012 88 東洋大学 10時間51分36秒 東洋大学 東洋大学 5時間24分45秒 5時間26分51秒
2011 87 早稲田大学 10時間59分51秒 東洋大学 早稲田大学 5時間29分50秒 5時間29分34秒

 

過去10年の総合優勝回数データ

1.青山学院大:5回
2.東洋大学:2回
3.駒澤大学:1回
3.早稲田大学:1回
3.日体大:1回

上記のデータからは青山学院大が圧倒的に優勢と考えるが
ここ10年内に2回優勝の東洋大学も外せない、
勢いという面からは駒澤大学と考える。

 

総合優勝ベストタイム10傑

過去10年の中で総合優勝最速タイムが96回大会の青山学院大で
10時間45分23秒でした。最も遅かったのが93回大会の青山学院大
11時間4分10秒でした。その差18分33秒でした。
当日のコースコンデション気温や湿度が違うので一概には言えませんが、
最速タイム10時間45分23秒であり、往路復路とも5時間25分前後5分の争いにになるであろう。当日タイムを見ながら予想して楽しもう。

開催年 開催回 総合優勝校 総合優勝tim 往路優勝校 復路優勝校 往路優勝校 復路優勝校
2020 96 青山学院大 10時間45分23秒 青山学院大 東海大学 5時間21分16 5時間23分47秒
2015 91 青山学院大 10時間49分27秒 青山学院大 青山学院大 5時間23分58秒 5時間25分29秒
2012 88 東洋大学 10時間51分36秒 東洋大学 東洋大学 5時間24分45秒 5時間26分51秒
2014 90 東洋大学 10時間52分51秒 東洋大学 東洋大学 5時間27分13秒 5時間25分38秒
2019 95 東海大学 10時間52分9秒 東洋大学 青山学院大 5時間26分31秒 5時間23分49秒
2016 92 青山学院大 10時間53分25秒 青山学院大 青山学院大 5時間25分55秒 5時間27分30秒
2021 97 駒澤大学 10時間56分4秒 創価大学 青山学院大 5時間28分8秒 5時間25分33秒
2018 94 青山学院大 10時間57分39秒 東洋大学 青山学院大 5時間28分29秒 5時間28分34秒
2011 87 早稲田大学 10時間59分51秒 東洋大学 早稲田大学 5時間29分50秒 5時間29分34秒
2013 89 日体大 11時間13分26秒 日体大 駒澤大学 5時間40分15秒 5時間32分11秒
2017 93 青山学院大 11時間4分10秒 青山学院大 青山学院大 5時間33分45秒 5時間30分25秒

往路エントリー選手とチーム平均年齢

往路107.5km 1区21.3km 2区23.1km 3区21.4km 4区20.9km 5区20.8km 平均学年
①駒澤大学 唐澤 拓海② 田沢 廉③ 佐藤条二① 大坪 幸太③ 金子 伊吹② 2.2
②創価大学 溝口 奏良② ムルワ ③ 木暮栄輝① 嶋津雄大④ 三上雄太④ 2.8
③東洋大学 児玉 悠輔③ 松山 和希② 大沼翼③ 木本大地③ 宮下隼人④ 3.0
④青学大学 湯原 慶吾④ 近藤幸太郎③ 太田 蒼生① 関口雄大③ 若林 宏樹① 2.4
⑤東海大学 溝口  仁② 松崎 咲人③ 金沢有真③ 本間 敬大④ 杉本 将太③ 3.0
⑥早稲田大学 北村  光② 河合 陽平④ 太田 直希④ 石塚 陽士① 伊藤 大志① 2.2
⑦順天堂大学 平  駿介③ 藤原 優希② 伊与田達弥③ 石井 一希② 神谷 青輝① 2.2
⑧帝京大学 小野隆一郎② 中村 風馬④ 遠藤 大地④ 末次 海斗② 細谷 翔馬④ 2.2
⑨國學院大學 鶴  元太① 伊地知賢造② 沼井 優斗① 中西 大翔③ 殿地 拓郎④ 2.2
東京国際大学 山谷 昌也③ ビンセント③ 生田 流海② 堀畑 佳吾③ 倉掛  響① 2.4
⑪明治大学 手嶋 杏丞④ 新谷鉱ノ介① 曳田 道斗① 小沢 大輝③ 下帖 乃将③ 2.4
⑫中央大学 吉井 大和② 手嶋  駿④ 園木 大斗② 中野 翔太② 阿部 陽樹① 2.25
⑬日体大学 大森 椋太② 藤本 珠輝③ 水金 大亮② 文須 尊紀① 吉富 純也② 2.4
山梨学院大学 木山 達哉③ オニエゴ④ 高木 翔瑛② 伊東 大暉③ 成毛 志優④ 3.2
⑮神奈川大学 巻田 理空② 西方 大球④ 中原 優人① 小林 政澄② 山崎 諒介③ 2.4
⑯法政大学 内田 隼太③ 鎌田 航生④ 松本 康汰③ 高須賀大勢② 細迫 海気② 2.8
中央学院大学 栗原 啓吾④ 吉田 礼志① 武川流以名③ 伊藤 秀虎② 吉本 光希③ 2.4
⑱駿河台大学 入江 泰世④ 榊原 崇史④ 松本 圭悟③ 今井 陽生④ 永井 竜二③ 3.6
⑲専修大学 千代島宗汰① 高瀬  桂③ キサイサ① 冨永 裕憂③ 野下 稜平② 2.0
⑳国士舘大学 木博 杏裕④ ビンセント④ 萩原 陸斗④ 三代 和弥④ 山本 雷我② 3.6
関東学生連合 中山 雄太③ 並木 寧音② 斎藤 俊輔④ 宮下 資大④ 福谷 楓太③ 3.2

復路エントリー選手とチーム平均年齢

往路109.6km 10区23.0km 9区23.1km 8区21.4km 7区21.3km 6区20.8km 平均学年
①駒澤大学 東山 静也③ 山野  力③ 赤星 雄斗② 新矢 連士④ 篠原倖太朗①
②創価大学 本田幸士郎③ 中武 泰希④ 石井 大揮② 山森 龍暁② 浜野 将基③
③東洋大学 吉田  周① 柏  優吾③ 蝦夷森章太④ 梅崎  蓮① 九嶋 恵舜②
④青学大学 中倉 啓敦③ 中村 唯翔③ 西久保 遼③ 宮坂 大器③ 高橋 勇輝④
⑤東海大学 吉冨 裕太④ 長田 駿佑④ 入田 優希② 水野 龍志① 川上 勇士③
⑥早稲田大学 室伏 祐吾④ 佐藤 航希② 千明龍之佑④ 安田 博登③ 柳本 匡哉②
⑦順天堂大学 近藤 亮太④ 荒木 勇人③ 津田 将希④ 海老沢憲伸① 服部 壮馬①
⑧帝京大学 小林 大晟① 森田 瑛介④ 橋本 尚斗④ 元永好多朗③ 北野 開平③
⑨國學院大學 坂本 健吾③ 瀬尾 秀介② 石川 航平④ 松延 大誠④ 原  秀寿①
東京国際大学 三浦遼太郎④ 宗像  聖③ 村松 敬哲② 白井勇佑① 林  優策②
⑪明治大学 橋本 大輝④ 金橋 桂佑④ 漆畑 瑠人③ 杉本 龍陽③
⑫中央大学 森  凧也④ 湯浅  仁② 田井野悠介③ 居田優太② 若林 陽大③
⑬日体大学
山梨学院大学
⑮神奈川大学
⑯法政大学
中央学院大学
⑱駿河台大学
⑲専修大学
⑳国士舘大学
関東学生連合

まとめ

シード校と予選会を勝ち抜いて登録できた、21大学のどのチームにも可能性は有りますが、過去10年のデータから見ると5回も優勝している青山学院大が最有力校かと思います。続いて10年間で2回優勝の東洋大学、1回優勝の駒澤大学、早稲田大学、日体大が続きます。

過去10年間データからシード校が有力と言えます。
特に優位なのが青山学院大で勢いの駒澤大学が続くと予想。

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