みんなで大家さん」と「ロボプロ」のほったらかし投資に興味がありますか?
どちらも自動で資産運用をしてくれる便利な投資手法ですが、それぞれに特徴や収益性の違いが
あります。
この記事では、みんなで大家さん2年目の実績と、ロボプロ3か月目の実績を比較し、
どちらがおすすめなのかを詳しく解説します。
どちらが自分に合うか、リスクやリターンをしっかりと把握して投資を始めましょう!
ほったらかし投資をといってもリスクは存在します。
不動産価格は下がる事が少なく比較的安心と言われる不動産投資にも大地震や建築中の事故など
によるリスクもある程度理解しておく必要があると思います。
両社に形態の違いや収益の増減に大きな違いがあり、不安に感じるなら不動産投資に一口100万円を
投資したら年間7%程度の収益が期待できます。
一方FOLIOは日々に増減があり、一律増加する事は無く、増加する時はヨシヨシ順調と喜び、
ある日は減収が続き残高が1~3%程度減収になったりして、一時的な不安を感じたりする事もあり喜怒哀楽の投資手法です。しかし3か月目途中ですがトータルで10%ほどの増加になっています。
資産が増えると嬉しいものです。今後も経過を付け加えていきます。
① みんなで大家さんとは?2年目の配当実績を解説
みんなで大家さんは、不動産を活用した投資商品で、出資金1口100万円から始められます。
大きな特徴は、2か月ごとに安定した配当が得られることです。
長期の運用に向いており、特に年金生活や安定収入を求める方に人気です。
2023年から2024年にかけての配当実績を見てみましょう。
日付 | 配当額 |
---|---|
2023/9/29 | ¥4,274 |
2023/11/30 | ¥9,311 |
2024/1/31 | ¥9,311 |
2024/3/29 | ¥9,451 |
2024/5/31 | ¥9,133 |
2024/7/31 | ¥9,286 |
このように、比較的安定した配当が2か月ごとに振り込まれています。
配当額は少しずつ増減していますが、全体としては堅実な利益を得られています。
不動産投資特有のリスクもありますが、管理が不要で手軽に始められる点が魅力です。
口座をしてしておけば2か月毎に入金されます。
投資先に情報を登録してありますので、ログインして経過をいつでも確認できます。
② ロボプロとは?2か月目の運用結果をチェック
ロボプロは、AIを活用した資産運用サービスで、10万円から始められるのが特徴です。
毎月の投資配分をAIが自動で調整してくれるため、手間がかからず、ほったらかしで運用できる
のが大きなメリットです。
最近の運用結果を見てみましょう。
具体的にはアプリをスマホにインストールして、運用の実態を毎日いつでも見れます。
週に数回実績が表示されます。数字と折れ線グラフで一目瞭然です。
日付 | 残高 | 損益 |
---|---|---|
9/6 | ¥99,200 | -¥800 |
9/7 | ¥98,529 | -¥1,471 |
9/20 | ¥102,019 | +¥2,019 |
10/24 | ¥110,053 | +¥10,053 |
ロボプロの運用結果を見ると、最初の1か月で一時的に元本割れが発生しましたが、10月に入ってからは一気にプラスに転じ、順調な運用を見せています。
AIによる運用のため、短期的な相場変動にも対応しやすいのが特徴です。
9月4日に10万円を入金し、1週間ぐらい後に口座をスタートさせました。当初マイナス2000円ぐらいもありましたが1カ月目5%、3か月目途中ですが約10%になっています。
平均すると月利5%です。
③ どちらが自分に合う?みんなで大家さんとロボプロの特徴と違い
みんなで大家さんとロボプロは、それぞれ異なる特徴を持っています。
不動産投資は年利7%程度で元金最低100万円からです。
100万円単位で何口も加入できます。
ロボプロは1万円から可能で、積み立ても出来ます。私は10万円を入金し運用しています。
思いの外順調と言えます。追加投資を考えています。
3か月目初旬に元金比11%でしたが、一時的に約7%まで下げる場面もありました。
追加投資を考えていますが、下げるともう少し待ってみようと考え未だ追加投資はしておりません。
- みんなで大家さん: 不動産投資をベースにしており、長期安定型。リスクは抑えられているが、大きな利益は期待しにくい。年金のように定期的な収入を得たい人におすすめ。
- ロボプロ: AIを活用した株式や債券への投資で、短期間で大きなリターンも狙える。リスクもあるが、自動で運用してくれる手軽さが魅力。短期的に収益を求める人に向いている。
どちらを選ぶかは、自分がどれだけリスクを取れるか、長期的な安定性を求めるかによります。
④ どちらがリスクを抑えられる?長期安定性を考える
リスクを抑えたい方には「みんなで大家さん」が向いているかもしれません。
不動産は価値が比較的安定しており、2か月ごとの配当もあるため、長期的に見ても安定した
収益を得やすいかもしれません。100万円元金で2か月毎に9700円程度の配当金が入金されます。
1万円を超える事は一度もありませんでした。
一方で、ロボプロは相場の変動により、元本割れのリスクがあるものの、AIの予測を基に運用を
調整してリスク管理を行っています。
短期間の運用では一時的な損失も発生する可能性がありますが、長期的にはリスクを抑えつつ
収益を上げる可能性があります。
事実私の場合は、圧倒的にロボプロが勝っています。
3か月目初旬米国大統領選挙終盤に3%ほど下げ、元金比大統領選挙後10%に戻りました。
浮き沈みはありますが増加しています。
⑤ どちらが収益率が高い?結果で見る実績比較
実際の運用結果を基に、収益率を比較してみましょう。
- みんなで大家さん: 1年間の平均配当額は約¥9,000。100万円の元本に対して年率約7%の利回りと説明されていますが1年間の実績では5%です。
- ロボプロ: 2か月間で約10%の利益が出ています。今後の市場環境により変動はありますが、短期間で高いリターンを期待できる可能性があります。
このように、短期で高いリターンを狙うならロボプロ、長期的な安定収益を求めるなら
みんなで大家さんがおすすめかもしれません。
みんなで大家さんは2カ月に1回毎に配当されます。
元金100万円に対し9,700円/回。年間で5万円ぐらいです。
一方ロボプロは週に何回か配当の報告があります。
増えたり減ったりと一定ではありませんが2か月間を見ていると順調に増えていました。
3か月目初旬は浮き沈みが少し激しく下げが大きい時はマイナス3%で、また最大値に戻りつつあります。
増減しましたので一旦追加投資を控えています。
もう少し様子を見て追加投資をしたいと考えています。
まとめ
「みんなで大家さん」と「ロボプロ」のほったらかし投資を比較しました。
みんなで大家さんは、不動産投資をベースとした長期安定型の投資で、2か月ごとに配当があるため、安定した収入を求める方に適しているといえるかもしれません。
しかし、リスクが全くないわけではありません。
例えば、大地震や災害によって建物が損壊したり、建設が中断する可能性があります。
このようなリスクがあるため、元本割れや配当の減少が発生する可能性も考慮する必要があります。
一方、ロボプロはAIを活用した短期的な高リターンを狙える投資で、2か月目には10%を超える利益が出ています。
しかし3か月目初旬にはmax3%下げ、1週間以内にほぼ戻り10%の増益になっています。
このまま同じ傾向で推移すると5%*12=60%の年利で10万円元本で16万円になる事もある
かと推測してしまいます。
こちらも相場変動によるリスクがありますが、AIが自動でリスク管理を行います。
リスクを抑えたいなら大家さん、短期で高いリターンを期待しながら収益がランダムに増減するのを楽しみながら投資をするならロボプロがおすすめです。
それぞれの特徴とリスクを把握して、自分に合った投資を選んでください。
ロボプロの増減は一律ではありませんので、収益の増減に神経を使いたくない方は
不動産投資のみんなで大家さんを選ぶ選択肢かと感じます。
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