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飛び込み営業で個人宅に突然来て屋根が傷んでいる!外に来て一緒に見てに注意

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はじめに

コロナ禍でも飛び込みで営業に来る方がいませんか?

色々な営業で玄関をピンポーンと訪問する営業担当の方が来られます。

コロナ禍にも関わらず飛び込み営業は、
乳酸菌飲料の配達、
牛乳宅配やお茶の販売や豆腐の直売等や
嘘をつき修理やリフォームを行う業者など、
頻度は少ないけど色々来ます。

特に怖いのが飛び込み営業で、
お宅の屋根が傷んでいます。

屋根の瓦がずれていますので雨漏りの心配があります。
屋根の不具合が懸念されますから点検しましょう。

通常玄関を少し開けて用件を聞き大概は断ります。

しかし個人宅に突然来て屋根が傷んでいる!
外に来て一緒に見てくださいと言い、

家主を連れ出し屋根を指さし壊れている。

今この近くでリフォームをしているから格安で修理しますよ。

なんて屋根瓦の修理をさせようとする手口は実際にあります。

詳細は下記に記します。

最近ではドローンが普及し屋根に上らないで
点検が出来る業者が増えています。

ドローンを飛ばし気になる場所を撮影しながら、
ピンポイントで確認が出来ます。

証拠写真としてプリントも出来ます。

屋根診断には、安全なドローン撮影がおすすめです。
利点は、飛行中の画像をモニターを
業者の方と一緒に確認ができる事です。
とても安心なドローン診断が良いと思います。

個人宅に飛び込みで屋根が傷んでいる一緒に見てくださいの嘘

玄関のインターフォンが鳴り玄関を開けると、
20代前半でいかにも経験不足で技術を売りにしている
建築関係業者とは思えない雰囲気を感じた。

相手は、リフォームを請け負い、
近くに来ていたので、
屋根を点検していました処、
屋根の破損を見つけたので
一緒に確認をしようと思い訪ねましたという。

壊れている場所を説明しますので、
外に出て来てくださいという。

いいよ地元の業者に頼むからと言ったが、
ぜひ見て欲しいという事だった。
気が進むないけど玄関を出た。

屋根が見えるほど離れた所に立って見た。

壊れた場所は見えなかった。

どこか尋ねると瓦の合わせ目だといい指をさす。
どこの事を言っているのか注意深く見ても分からない。
通りを歩きながら裸眼で見て気づくほど壊れているなら
明らかに分かると思うのだが、
彼は道具や機材を持っていない。
裸眼で見て指さすのだった。

やはり、これは怪しいと思い。断った。

屋根瓦が壊れているか双眼鏡で自分で確認し、地元専門業者にも確認

屋根が壊れていると聞いて気になり
どこかに仕舞ってある双眼鏡を持ち出し、
場所を変えて見続けるが異常は見つからない。

やはり嘘つき業者で、
屋根に上り屋根を壊し修理が必要などと言い
常識外の費用請求をする悪徳業者か
業者に見せた詐欺業者だったと推測した。

自分が見た限り異常は見つからなかったが、
破損していたら雨漏りにもつながるので
付き合いのある地元の屋根業者に電話を掛け、
屋根の無料診断をしていただく予定を組んだ。

後日、地元業者に来ていただき、
世間話しをしながら、
住宅の屋根を診ていただいた。

見た限り異常はありません。心配する必要はないでしょうという事だった。

やはり偽の業者だった様だ。

注文するなら安心な地元や信用のある会社に依頼しよう

コロナ禍のはじめは広告が極端に減少しましたが、
今では業界問わずチラシが元に戻った感じです。

何か修理や必要なものがある場合は、チラシを見て
情報を増やす事は有ります。

しかしネットやチラシでも、
嘘をついたら後々の商売は取れないので
地元の業者で知っている業者は
安心だと感じています。

加えて知名度のある業者も信用を売りにしていると
感じますので安心度は高いと感じます。

他県や通りすがりの聞いたこのない情報は
金額を言わず屋根に上り瓦を壊し、
破格の値付けをしている業者もいるようですが、
常識ある金額で地元や信用のある業者を選択したいと思います。

 

まとめ

NHKの平日の夕方の番組で詐欺に注意の放送をみたり、
地元防災メールでオレオレ詐欺や不審な電話が毎日の様に来ている
と見聞きしている。

今回実際に経験した個人宅を訪問し
『屋根が壊れている一緒に見てください』と話し、
屋根を指差しあそこが壊れているでしょう!
解りますよねいう嘘の話しに、
確認できないのに業者に修理をお願いする事
なんてあるのだろうかと不思議に感じる。

裕福な方で直してくれるんだったらやって下さい。

かかった費用は全額払いますからという人は
そうそういるとは思えません。

詐欺業者は役目も様々で色々な手口を用いて
詐取しようとするのかもしれません。

不幸な巡りあわせで仲間に加わったと思いますが、
早く抜け出し真っ当な人生を歩みなおしていただきたいと
強く感じております。

世の中に何かで貢献し自身が喜びのあるものを
見つけていただきたいものです。

最近では、屋根の診断をより安全なドローン撮影技術が
広がってきております。

ドローンを操縦し屋根全体や局部を見たい場所は
近接したり拡大したり、
まるで自分が屋根を点検しているかのようです。

ドローンは基準を超えると届出が必要ですが、
小型だと届け出不要で使用できます。

撮影し、プリントも出来ます。

知らない業者に依頼し屋根を壊されない為にもドローン撮影がおすすめです。

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