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【第23週・第111話】「臨むところです」大山捨松からの託諾と、悲しみを越えて進む覚悟【風、薫る感想】

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みなさん、こんにちは!『風、薫る』ファンブログへようこそ。 新週・第23週「歩々清風(ほほせいふう)」がスタートした第111話(月曜日)は、愛する夫・吾郎を失った直美(上坂樹里)が看護の現場で人と向き合いながら前を向く姿や、戦地から無事帰国した虎太郎の深い葛藤、そして大山捨松(多部未華子)から「これからの日本の看護」を託される感動の幕開けとなりました!

さっそく、胸が熱くなる本編のストーリーを詳しく振り返っていきましょう!

🎭 主な登場人物おさらい

  • 一ノ瀬りん(見上愛) 元・帝都医科大学付属病院のトレインドナース。恵風看護会の看板として仲間を温かく包み込み、日本の看護の未来を見据える。

  • 小川直美(上坂樹里) 恵風看護会の代表。吾郎を失った深い悲しみを抱えながらも現場に復帰。愛息・明とともに日常を一歩ずつ歩み始める。

  • 大山捨松(多部未華子) 公爵夫人であり看護の先駆者。りんたちの成長と功績を称え、次代の看護婦たちの未来を二人に委ねる。

  • 竹内虎太郎 恵風看護会へ薬品を納品してきた薬業者。戦地(朝鮮)から無事に帰国するも、戦争の凄惨さと自身の無力さに苦悩する。

  • 遠藤平蔵 長屋で暮らす大酒飲みの患者。無骨ながら直美の看護と優しさに救われている。

語り(ナレーション)で振り返る、今週のあらすじ

直美(上坂樹里)は、長屋の遠藤平蔵のもとへ訪問看護に伺っていました。 平蔵の背中を丁寧に拭きながら、直美は仕事に向き合います。 「子ども、生まれたんだなぁ……こうして働いている方が、気が紛れるのか?」と呟く平蔵に、直美は「はい……俺の酒と似たようなものですね」と答え、「すみません、余計なことを言って」と謝ります。

実は平蔵は、以前直美が書いた衛生上の注意書きを「風で飛ばされた」と言い張りつつも、大切に隠し持っていました。 「平蔵さん、これからも来ますね。お酒に代わる気晴らしを一緒に探しましょう」と語りかける直美に、平蔵は「気晴らしになるなら、付き合ってやるよ」とぶっきらぼうながら優しく応じるのでした。

恵風看護会には、戦地(朝鮮での戦い)から無事に帰国した虎太郎が挨拶に訪れていました。 「直美さんにも帰国の挨拶を」とやってきた虎太郎の無事な姿に、りん(見上愛)は「本当に良かった!」と胸をなでおろします。 「後方だったから無事だったんだ」と語る虎太郎でしたが、その表情には深い疲労と苦悩が影を落としていました。 「笑えるくらい、自分は無力だったよ……包帯や薬はいくらあっても足りない。りんがくれたハンカチをお守りとして兵隊に渡したが、その兵隊も死んでしまった。生きると死ぬの違いは何なんだろうか……頑張った奴が報われるわけじゃないんだな」 「これからどうしようか」と立ち尽くす虎太郎に対し、りんは「優しい虎太郎さんのまま、何も変わっていませんよ」と温かく勇気づけます。

自宅へ戻った直美は、りんから平蔵の様子を聞かれ、「私の方が元気づけられました。平蔵さんも辛いのだと思います」と語ります。亡き吾郎の写真を見つめると、愛息・明が目を覚まし、親子の愛おしい日常が紡がれていきます。

そんな恵風看護会へ、大山捨松(多部未華子)がやってきます。 吾郎の戦死にお悔やみを述べる捨松は、今回の戦争を通じて「看護婦」という存在が世間に深く周知されたことを語ります。 「思わぬ方向から風が吹くものね……あの炊き出しの現場で、あなた方二人を看護の道にふさわしいと選んだ自分の目を褒めたいわ」と微笑む捨松。

そして、時代の大きな環境変化に直面する二人に対し、凛とした眼差しで問いかけます。 「これからの日本の看護を、あなた方二人に託します。……ふふ、これはプレッシャーかしら?」

顔を見合わせる直美とりん。二人の心は最初から一つでした。 「……臨むところです! 看護の未来は、私達二人にお任せください!」 誇り高く、前を見据える澄んだ笑顔で、二人は大山捨松に力強く答えるのでした——。

【一視聴者の熱い叫び】ここが胸熱!見どころ考察

① 平蔵さんの無骨な優しさと、直美の現場復帰

吾郎さんを失った悲しみを抱えながら、現場へと戻った直美ちゃん。 長屋の平蔵さんが、以前直美ちゃんの書いた注意書きをこっそり大切に持っていたエピソードには胸が温かくなりました! 「気晴らしを一緒に探しましょう」という直美ちゃんの言葉に「付き合ってやるよ」と返す平蔵さん。看護する側と受ける側が互いに傷を癒やし合い、元気づけられていく訪問看護の原点がここにありました。

② 戦地から戻った虎太郎の葛藤と、変わらない「優しさ」

無事に帰国したものの、戦地の過酷さと死の理不尽さを目の当たりにして「自分は無力だった」と打ちひしがれる虎太郎。 「頑張った奴が報われるわけじゃない」という言葉は、戦死した吾郎さんのこととも重なり胸に深く刺さります。

それでも「優しい虎太郎さんのままです」と寄り添い、お守りのハンカチを「綺麗にしておくね」と受け取るりんちゃんの優しさが、虎太郎の傷ついた心を救っていましたね。

③ タイトル「歩々清風」! 大山捨松から「これからの看護」を託される二人

今話最大のハイライトは、大山捨松夫人とヒロイン二人(りん&直美)の対話シーンでした! かつて貧民窟の炊き出しで二人を見出し、看護の道へ導いた捨松夫人。 戦争という悲劇を経て「看護婦」という職業が社会に広く認知されたいま、捨松夫人はこれからの日本の看護の未来を、りんと直美へ全権委託するかのように託します。

「プレッシャーかしら?」と問う捨松夫人に対し、顔を見合わせて笑顔で「臨むところです! 私たち二人にお任せください!」と言い切ったりんと直美! 悲しみや試練を乗り越え、一歩一歩進むごとに清らかな風を巻き起こしてきた二人の佇まいには、日本の看護を背負って立つ揺るぎない「プロフェッショナルの誇り」が満ちあふれていました!

明日への期待:二人(りんと直美)が切り拓く、新しい看護の風!

週タイトル「歩々清風(ほほせいふう)」の通り、歩む一歩ごとに清々しい風を吹かせていくりんたち。

  • 大山捨松から未来を託された「恵風看護会」の次なる挑戦とは?

  • 無力感に苛まれる虎太郎は、これからどんな道を歩むのか?

  • 直美と明ちゃん、一ノ瀬家の新しい日常はどう彩られていくのか?

誇り高く未来を見据えるヒロインたちの力強い歩み。明日・火曜日の第112話も目が離せません!

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