みなさん、こんにちは!『風、薫る』ファンブログへようこそ。 水曜日に放送された第88話は、新潟で悩むりん(見上愛)に怒涛の展開が押し寄せる爆笑&胸アツ回となりました!
方言「いとしげ」を巡る生徒たちとのやり取り、そしてラストで飛び出したまさかの「即答プロポーズ拒絶」シーンまで、見どころ満載だった本編をじっくり振り返っていきましょう!
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語り(ナレーション)で振り返る、今週のあらすじ
シマケンから届いた手紙の中にあった「いとしげ」という聞き慣れない言葉に首をかしげるりん(見上愛)。 新潟では日常的に使われる言葉だと知り、女学校の生徒たちにその使われ方を尋ねてみます。 生徒の一人が「『いとうしげなお嫁さんになりてい』とかに使います」と答えると、りんは「皆さん、夢はありますか?」と問いかけます。生徒たちは「いとしげなお嫁さんになりたいと思って女学校に入りました」と口々に答えるのでした。
そんなりんのもとへ、新聞記者の沢木がやってきます。「ここは女子寮ですよ!」と注意するりんでしたが、沢木は怯みません。そこでの会話中、りんは「看護とは観察である」といった持論を熱く語り、図らずも演説のような一幕に。 一言にまとめた自身の言葉に、沢木は「りんさんは、とびきり面白い人だ」と興味を深めます。
その後、街で「待て!待て!」と演説を聞いていた人物が追われる事件が発生。沢木は警官に詰め寄り、「言論には言論で返せばいい!私は記者だ、記事にするぞ」と主張し、見事に警官を退散させます。 しかし、沢木が「人の目が吉と出るか凶と出るか……」ともらした後、沢木は牢屋に入れられてしまうのでした。
その校長から「出過ぎた真似をせぬように」と厳しく説教されてしまいます。又一ノ瀬先生はただでさえよそ者なんだから、人目に付く行為は控えるように、「騒ぎを起こす女に嫁ぎ先はない。いい縁談も来なくなる」と釘を刺されます。
校長から「一ノ瀬先生は、なして看護婦を辞めたんですか?」と尋ねられ、「出過ぎたことを言いました」と謝られるりん。
自分自身の生き方や仕事について、りんは深く悩み始めます。 そこへシマケンからの返信が届きます。手紙には「舎監らしくではなく、りんさんらしくいるのが『いとしげ』」だと書かれていました。一方、東京では「派出看護会」の看板が設置され、直美(上坂樹里)としのぶが開店準備を進めていました。 そこへ「家で看病してくれると聞いた」と最初のお客さんがやってきます。しかし、まだ「派出看護」という仕事の本質が世間に理解されておらず、しのぶは落ち込んで帰ってきます。看護の価値を分かってもらう難しさに直面する直美たちでした。
新潟では、シマケンの手紙に背中を押されたりんが、牢屋にいる沢木記者の面会へ向かいます。 身寄りもなく困っているだろうと心配してやってきたりんでしたが、面会室で向き合った沢木から開口一番、衝撃の言葉が飛び出します。
「結婚しませんか?」 「……何を?」 「私と結婚しませんか?」 「しません、しません!」
間髪いれずに即断で断るりんの叫びが、拘置所に響き渡るのでした——。
【一視聴者の熱い叫び】ここが胸熱&爆笑!見どころ考察
① 方言「いとしげ」とシマケンの名言「りんさんらしくあるのが『いとしげ』」
新潟の方言で「愛らしい」「好ましい」「かわいらしい」といった意味を持つ「いとしげ」。 「良妻賢母」こそが幸福だと教え込まれている女学生たちに対し、「夢はありますか?」と問いかけて校長に叱られてしまうりんちゃんでしたが、ここでシマケンからの手紙が最高の特効薬になりましたね!
「舎監らしくではなく、りんさんらしくいるのが『いとしげ』」
遠く離れていても、りんの生き方や魅力を一番理解しているシマケンの言葉に、観ているこちらも温かい気持ちになりました!
② 東京「派出看護会」のほろ苦い船出と世間の壁
東京ではついに看板が掲げられ、直美ちゃんとしのぶさんによる「派出看護会」がスタート! しかし、記念すべき第一号のお客さんとのやり取りでは、当時の「看護」に対する社会的認識の低さや誤解が浮き彫りになりました。 ただ看病するだけでなく、病院と同等の専門的な看護を家庭に届けるという理念が理解されるには、まだまだ試練が続きそうです。しのぶさんの落ち込む姿が切なかったですが、ここからの巻き返しに期待ですね!
③ ラスト1分の爆笑劇!沢木記者の「プロポーズ即答拒絶」
今話の一番のハイライトは、間違いなくラストの面会室シーンです!
牢屋に入れられた沢木を「家族もいなくて可哀想に……」と心配して面会に行ったのに、開口一番の「私と結婚しませんか?」! 沢木記者にとっても「観察眼と情熱を持った、とびきり面白い女性」としての求婚だったのでしょうが、りんちゃんのコンマ0秒レベルの「しません、しません!」という即断即絶にはお腹を抱えて笑ってしまいました!
シマケンの「いとしげ」のくだりからの落差が凄まじく、りんちゃんのブレない強さが弾けた最高の名シーンでした!
今週のまとめ:りんの「自分らしさ」と派出看護の未来は!?
「舎監らしさ」に縛られそうになっていたりんが、シマケンの言葉と沢木記者との破天荒なやり取りを通じて、少しずつ「自分らしさ(=りんさんらしい『いとしげ』)」を取り戻し始めた第88話。
一方、東京で立ち上がった「派出看護会」も、世間の無理解という現実の壁にぶつかりながらも一歩を踏み出しました。
プロポーズを秒で蹴り飛ばしたりんは、沢木記者と今後どんな関係になっていくのか? そして直美たちは派出看護の価値を世間に証明できるのか? 明日・木曜日の第89話も目が離せません!
