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【風、薫る・第93話感想】「お互い怖いよ」恐怖を抱きしめる絆と、村を変えた直美の叫び

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みなさん、こんにちは!『風、薫る』ファンブログへようこそ。 第19週・第93話(水曜日)は、直美(上坂樹里)の合流によって現場の空気が大きく変わり、過酷な状況の中でも人々の温かい絆と希望が見え始める胸熱な回となりました!

お互いの恐怖を認め合い、偏見に立ち向かうふたりの姿……さっそく感動のストーリーを振り返っていきましょう!

🎭 主な登場人物おさらい

  • 一ノ瀬りん(見上愛) 元・成都医大病院のトレインドナース。危険な赤痢の現場で看護の陣頭指揮を執る。直美の存在に救われつつ、恐怖と戦いながら患者に向き合う。

  • 大家直美(上坂樹里) りんの親友でトレインドナース。妹の環をシマケンに託し、新潟の現場へ突撃。持ち前の行動力と力強い言葉で村人や患者たちの心を動かしていく。

  • 白井島健/シマケン(佐野晶哉) 東京で留守を守りつつ、りんへ「信じています」という魂の伝言を直美に託した頼れる理解者。

  • 横沢新聞記者 施設で療養中の記者。「伝染病予防のために自分を使ってくれ」と報道の立場から協力しようと立ち上がる。

語り(ナレーション)で振り返る、今週のあらすじ

東京から疾風のごとく駆けつけた直美(上坂樹里)。 途中で赤痢発生の報を聞き、環をシマケン(佐野晶哉)に預けて飛んできたのだと語ります。 そして直美は、りん(見上愛)にシマケンの言葉を伝えます。 「シマケンさんが『信じています』と」 引き継ぎをしながら、りんは「私が居なかったらどうするつもりだったの?」と尋ねますが、直美は笑って「いたじゃない」と一言。固い友情で結ばれたふたりは即座に作業に入ります。

外では田島先生と黒川医師が汗を流して穴を掘っています。 なぜ穴を掘るのか疑問に思う田島先生に、黒川医師は「手洗い用の穴だ。清潔を保ち、感染を防ぐための立派な医療なのだ」と説きます。 一方、病床に伏せる横沢記者も「伝染病予防のために私を使いませんか?」と自分にできる支援を申し出ます。

院内では、アサに少量の水を飲ませようとした際、住民の男が男の患者に対し「なんでお前がいるんだ! 出て行け!」とののし声が上がります。が赤痢を持ち込んだと思い込み、差別する患者たち。 その光景を見た直美は、毅然とした声で叫びます。 「院内での差別は絶対に認めません!」

交代で医療器具の煮沸消毒を行うりんと直美。 遠くに見える煙に横沢が問いかけると、「伝染病にかかったものは必ず焼かれるんだ」と村の残酷な現実が明かされます。 そんな中、太助が応援に駆けつけます。「先生たちの言う通りにしたら、この通り元気になった!」と叫ぶ太助の姿に、少しずつ現場の希望が見え始めます。

「これで良いんだよね……? バーンズ先生に教わった通りやっているけど、こんなに多くの患者を看るのは初めてで……怖い!」 思わず吐露した直美に、りんは優しく寄り添います。 「私だけじゃないんだ。お互い、怖いよ」 互いの恐怖を認め合うことで、ふたりの心はより一層強く結ばれます。

家で病気を隠しきれなくなった患者たちが押し寄せ、施設は大忙しに。 ついに食事の用意が追いつかなくなってしまいます。 直美は意を決して外へ飛び出し、藁ぶき屋根の農家に向かって頭を下げます。 「この病気は人と会えないんです! 会えない代わりに、ご飯や味噌汁を作ってください! 手を貸してください、助けてください!」 声を張り上げて助けを求める直美の切実な訴えを、陰で住民たちが静かに聞いていました。

施設に戻り、わずかなご飯と味噌汁を患者たちが食べ始めていたその時—— 炊事道具を持った住民たちが「何か手伝わせてほしい!」と応援に駆けつけてくれたのです!——

【一視聴者の熱い叫び】ここが胸熱&涙!見どころ考察

① シマケンの「信じています」と、直美の「いたじゃない」

離れていても心をひとつにする絆に冒頭から胸が熱くなりました! 環ちゃんを快く引き受け、りんに「信じています」と伝言を託すシマケン。 そして「私が居なかったらどうするの?」という問いに「いたじゃない」と当然のように返す直美ちゃん。 運命に手繰り寄せられるように出会い、お互いを必要とし合うふたりの友情に言葉はいりませんね!

② 「お互い怖いよ」弱さを分かち合う美しさ

第92話の「正しく怖がる」に続き、今回はりんと直美の精神的な支え合いが描かれました。 成都医大病院で優れた成績を修めたトレインドナースのふたりでさえ、大流行する感染症の渦中では恐怖に震えている。 「怖い!」と素直に打ち明けた親友に、「お互い怖いよ」と寄り添う直美ちゃん。 一人で抱え込まず、弱さを共有できる関係だからこそ、彼女たちはどこまでも強くなれるのだと感じました。

③ 「院内での差別は認めません!」と、直美の必死の叫び

赤痢を持ち込んだと責められる男の患者を庇い、凛とした声で「差別は認めません」と言い切った直美ちゃん。 さらに、食事の手が足りなくなった際、農家に向かって深々と頭を下げ「会えない代わりにご飯を作ってください! 助けてください!」と叫んだシーンは圧巻でした!

拒絶と偏見に満ちていた村人の心を動かしたのは、上から目線の医療ではなく、なりふり構わず命のために頭を下げる直美たちの泥臭い「情熱」でした。炊事道具を持って集まってきた住民たちの姿には涙腺が決壊しました!

明日への期待:村と医療がひとつになる!

絶望の病棟から、地域全体で命を守る「温かい現場」へと変わり始めた第93話。

  • 協力し始めた村人たちとともに、赤痢の猛威を抑え込むことができるのか?

  • 回復しつつある横沢記者が、この現場の真実をどう伝えるのか?

  • そして、アサさんをはじめとする患者たちは無事に回復できるのか?

「黎明の翼」が大きく羽ばたき始めた第19週。明日・第94話の展開からも目が離せません!

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