sports

WBC2023独自ルールとは?投球数制限やコールドゲーム点差や延長等

WBC2009日本会場 東京ドーム sports
この記事は約3分で読めます。

WBC2023は独自のルールに基づき開催されている。
会場はアメリカ(チェイス・フィールド、ローンデポパーク)、
日本、台湾、の4会場で開催、準決勝決勝は
アメリカフロリダ州ローンデポパークで開催される。
一流選手の集まりなので、コールドゲームは無いかと思われるが
実力差があり、大きな点差になる事もある。
以下に独自ルールを上げる

  • 投手の投球制限があり、一次二次準決勝決勝で異なる
  • 大差がついた場合コールドゲームあり
  • 延長戦ルールあり
  • 引き分け無く決着が付くまで行う
  • 投手交代ルール
  • 指名打者
  • ビデオ判定

等などについて下記に解りやすく解説

 

WBC2023は侍ジャパン日本が3度目の優勝を飾りました。
あの感動をもう一度見たいならJsportsがおすすめ!!
Jsportsの公式サイトはこちらから見れます
 
投球制限
 

投手の身体保護の観点から各ステージで球数制限を設定されている。

  1. 1試合で50球以上投げた場合、次の登板まで中4日を空ける。
  2. 1試合で30球以上、又は2日連続で投げた場合は、
    次の登板まで中1日を空ける。
  3. 故意四球と判定された場合は球数に含まない。

一次ラウンド球数制限

65球の投球制限があり。
打者に対し投げきるまで投球できる。

準々決勝戦球数制限

80球の球数制限がある。
制限投球は打者に投げ切るか安打やアウト四球等で打者が変わるまでは投げられる。

準決勝以降球数制限

準決勝決勝ステージは95球と増える。
決勝は後が無いので各チーム総力戦となり得る。

コールドゲーム

一次ラウンドだけ適用するルール。
5回以降15点差が付いたらコールドゲームが成立しゲームセット
7回以降10点差が付いたらコールドゲームが成立しゲームセット。

 

延長戦ルール

9回裏を終えても同点の場合は延長戦になる。
タイブレーク方式で無死2塁から試合が始まる。
2塁ランナーは前の回の最終選手が担当し2塁に立つ。
延長戦は引き分けは無くどちらかが1点以上の差を付けたらゲームセット。

投手交代ルール

投手は打者3人以上に対戦しないと交代できない。
回が変わった場合は交代できる。
ピンチを迎えても3人と対戦しないと投手交代が出来ず
大量失点につながる事も考えられる。

指名打者

投手と指名打者を兼ねる事が出来る。
投手交代になっても指名打者として打席に入る事が出来る。
MLBで採用されている大谷ルールでもある。

ビデオ判定

ボールストライク判定を除き適用される
準々決勝までは1回失敗するまで可能
準決勝以降は2回失敗するまで可能

まとめ

WBC2023は特別ルールで運営される。
選手の身体保護の観点から投手の球数制限が設定され、
65球の場合は、65球になった時点で交代するのではなく、
打者に投げきるまで投球が許される。
ファールが続いた場合球数制限を超えて投球する事も有りえる。

コールドゲームは2段階設定され、5回時点で15点差、
7回以降は点差が10点差が付くと成立しゲームセットとなる。

9回を終えた時点同点の場合はタイブレーク式延長戦となる。
前の回の最終打者が2塁に入り、無死2塁から試合が開始される。
裏終了時点で点差が1以上付くまで戦い、引き分けは無し。

投手交代ルールは3人と対戦終了するか回を終えるまで交代できない
指名打者制が適用され投手と指名打者二刀流が可能。
投手を降りた後は指名打者で打席に立てる。
ビデオ判定がボールストライク以外の判定に適用され、
準々決勝までは1回失敗するまで継続可能
準決勝以降は2回失敗するまで継続可能

と色々なルールが設定されて運営される。

 

WBC2023は侍ジャパン日本が3度目の優勝を飾りました。
あの感動をもう一度見たいならJsportsがおすすめ!!
Jsportsの公式サイトはこちらから見れます

ONOをフォローする

コメント