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病院の待ち時間が長いのでクレームを言ったり帰る人もいるけど対策は

病院 LIFE
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はじめに

病院にかかる様になって感じたのが、
病院に着いてから病院を出るまでの時間が長いと感じる事です。

初診だと受付事態も問診表を書いたり初診の事務作業もあり、
受付作業時間はそれなりにかかると思います。
それと予約をしていないので時間が読みにくいとは思います。

病院の工程の流れを見ると病院窓口受付→
診察カウンター受付→
診察→
検査(血液検査、画像検査、心電図検査等)→
検査後診察→
診断結果通知→処方箋発行→
会計→終了
が一般的な病院の流れだと思います。

病院の規模や事情で異なると思います。

多くの患者さんは、
早く痛みの緩和や完治を願うので
病院に早目に着き診察を未だかと待ち、
診察を受け大概は処方箋を発行して戴き
会計に回り支払いを行い病院を後にします。

初診なら診察時間の予約が無いので
予約者が優先され初めての患者さんは待ち時間が長いと思います。
加えて医師が正確な診断をするために
問診表の記載内容の確認と患者さんからの聞き取りや検査を行い
病名を探る行動をされます。

ここに時間がかかるのは理解できます。

しかし再診で検査も少なければ比較的短時間で済むように思いますが、
意外に時間が短くならないのが実態の様に感じます。

どこかに時間がかかる工程がある様に感じます。
その辺を探ってみます。
費用を後払い出来る仕組みを使っている病院なら
診察や検査を終了しカルテを会計に出すだけで
帰宅できる方法も有ります。

詳細は事項の記載で記します。

初診と再診の業務の違いと時間について

初診の場合、病院の総合受付窓口で健康保険証を用意し
問診表に体調や不調を感じている事を設問に従い記入します。

出来る限り医師が正確な診察をするために
より多くの情報を伝達する事がとても重要な事です。

問診表記入内容に記入漏れや体調について詳しく書かれているか確認し、
問題無ければ受付で番号を呼ばれるまで待ちます。

以前は名前で呼ばれましたが、
現在は何処の病院でも受付時に渡されるか、
受け取った番号で呼ばれます。

呼ばれたら健康保険証を出し手続きをします。

診察券が準備できるまで一旦待ちます。
再度番号を呼ばれ診察券が渡され、
当日の診察科に行く様に案内されます。

指定された診療科の受付に行き診察家を出します。

受付窓口の方から問診表を出されることも有ります。
問診表に記入し受付に提出し、
診療科の席に座って番号を呼ばれるまで待ちます。

病院によって異なりますが、診療科の外に現在の診察者番号が表示されます。

前の患者さんの診察が終わると次の方の番号が表示されます。

その切り替わりの時にピンポーンみたいな音で知らされます。

病院によっては、次以降の診察者番号が表示されることも有ります。

表示されるまで待ちます。

この番号も目安であり、病院の都合で割り込みも有り
表示される番号通りと流れない事もあります。

再診の場合は診察券を所持しており前回の診察時に
次回の視察予定時刻を患者さんに渡しております。

再診の場合診察券を受付で出す受付をする病院と
診察券を機械に通し受付をする方法や
名簿に名前を記入し当日の診察(順番)番号を取る方法が有ります。

再診の場合は予約表に診察時刻が記載されており、
その時刻前に診察科の前の席に座って待っていれば良い事になります。

早く行っても予約時刻より早く診察になる事はありません。

初回問診票の必要性と医師の聞き取りについて

受付の際に記入した問診表を基に医師が患者さんの聞き取りをします。

出来るだけ病名を探す為に詳しく症状などを伝えることが重要です。
自分が感じた事や痛みに関係した出来事などもメモをして
正確に伝えることが病名を知る上でとても大切になります。

情報が少ないと検査をする方法にも影響するでしょうし
検査の無駄になるかもしれません。

例えば蜂に刺されて皮膚の腫れが出た場合に、
何も伝えないと、腫れの原因も分からずに
体内部の病気と想像し色々な検査をする事に
なるかもしれませんから、
出来るだけ詳しく伝えて速やかに処置をしていただきましょう。

以前脚の一部に赤い斑点が出て長いこと赤い斑点が消えず
皮膚がんではないかと心配になり
血液内科の診察を受けた事がありました。

医師は医療の専門誌を開き、
この画像に似ているから皮膚がんではなく
心配はいらないと診断されました。

しかしその後も場所を変えて赤い斑点は出ていました。

特に痛みやかゆみも無いのですが今も気になります。

私は50歳以降に足と脚の冷えがあり気にしています。
下半身の血流の測定をした事もありましたが
血液の流れに問題なく冷えとは関係ない様です。

この冷えに置いても医師が診断する上で
何かもっと異なった詳しい情報が必要なのでは
と考えています。

医師に対し正しく詳しく症状などの説明をしないと
正しい診断はされにくく、
年の性などど言われ片付けられてしまいかねません
ので情報を正しく伝える事が大事です。

病名を特定する検査と経過を見る検査について

痛みの病名を特定する為に行った検査は、
血液検査と関節部位のレントゲン検査です。
血液検査は毎回で、レントゲン検査は最初に関節部位の形状を見る為の
検査を行ってから一年後久しぶりに骨の劣化が無いかを見ます。

初診時は問診表と患者さんからの聞き取りから何を調べる必要があるか、
医師の経験から即座に検査方針を立て検査の指示を出します。

足が冷え、年中靴下を履かないと足が冷える。

寝ていても足が冷えて目が覚めることがあると医師に伝えた事がありました。
その際医師は冷え性は女性に多いですが男性にもあります。

特に高齢者に出る症状ですが、
体を温める食べ物や温かいものを飲むようにしてください。
しばらく様子を見てくださいと言われ、
処方薬も無し治療も無しでした。

また指の関節が突然痛みだしとても
不自由を感じた時病院を探し
一つ目の病院ではリウマチかな?
リウマチは治らないと言われた事があり、
ネットで調べリウマチならリウマチ専門医にかからないと
治りにくく、措置が遅れると関節の軟骨が減り、
歩けなくなることもあると書かれていたので
急ぎリウマチ専門医を調べ
リウマチ専門医に通院し始めました。

リウマチと断定されたのは通院し始めてから5か月目でした。

医師は恐らく関節リウマチだと考え
リウマチ薬を早くから処方した処置が
功を阻止関節の痛みが治まり
4カ月目からウオーキングを再開し日常の行動に支障なく
暮らせるようになっています。

遠方にいる兄弟から知人のリウマチ患者は
歩けなくなったと聞いていましたから私もと
恐れていましたが私は最悪になる事は無く
日常の暮らしが出来ております。

通院で行われたのは、
リウマチなら激痛を感じ、
炎症数値が高い事から毎回血液検査を行い
血液の数値変異を見ていました。

最初は記録的に高い数値でしたが
2か月目から少し下がり、
次第に急激に炎症数値が下がり炎症無しの数値に下がりました。

炎症がなくなってから炎症を止める処方薬を
朝夕1錠が朝1錠に減少し朝半分になり
炎症薬は無しになりました。

炎症が無くなってから8カ月経過しましたが
処方薬はリウマチ薬を朝夕1錠と
カルシュムを補充する薬を週に一度朝に飲み、
薬の副作用で減少する葉酸を補充する薬を週に一度
朝に1錠服用しています。

通院頻度は月2回が月1回になり
10カ月経過してから2ヶ月に1回の
通院頻度に減少しています。

処方箋も通院に合わせ処方していただき
指定した薬局に同一の担当者に
薬を出していただいております。

関節の状態検査はレントゲン検査で確認します。
リウマチ患者になると骨が損傷し関節の痛みが出る事例があると聞いていますが私は、
早期に診察と治療薬を服用した事が功を奏し良い状態です。

リウマチは完治は難しく関節の動きが元通りとはいきませんが
それほど不自由な事はありません。

リウマチでは寛解という表現で表されますが
正しく寛解と言える状態です。

完治では無いが痛みが無く
ある程度不自由なく暮らせる状態です。

1年前の悲壮感漂う状態からすれば
痛みが無くウオーキングも出来、
普通の生活が出来るので良かったと考えています。

医師の診察と検査データを基に治療方針の説明

医師はあくまでも患者さんの書かれた内容と
聞き取り情報を基に病名を想定し検査項目を
定め検査し検査結果から病名を特定します。

明らかな病気は断定は容易であり完治も早いでしょう。

リウマチは免疫に関連する病と言われ明らかになっていない病です。

しかしリウマチ薬が出来てそれですくわれている患者は多いと思います。

リウマチは発症原因が完全に分かっていないので
対症療法も万人に同じ薬が効くという事では無いようです。

私の場合、入門の処方薬で効果があり寛解の状態で済み
治療費が安く助かっています。

一方では安価なリウマチ薬が効かず、
月に数十万円もかかる治療を受けないと生活が出来ない
患者さんもいらっしゃいます。

関節リウマチになると過剰に増殖し軟骨を壊す物質を作り出したり、
骨を壊す細胞が増えたりするのを助ける動きをする
滑膜線維芽細胞が活発化したりすると
生活が一変すると考えると怖いです。

まだ完全に分かっていないという関節リウマチなので、
何かをきっかけに悪化する事が無い様に気を配り生活をし、
いつもと違うと感じた時には早目に医師に伝え指示を仰ぎたいと思います。

会計窓口の仕事と時間について

診察が終わるとカルテに反映され、
全て終了すると会計事務に書類を回すか自分で会計に運び、
集計が始まります。

会計部門の事務処理は、
初診か再診と検査と診察や処方箋等の作業を点数化し、
各分類ごとに点数を付け、合計点数を計算書として仕上げます。

この点数処理が終わると患者さんか付き添いの方が
清算出来るようになります。

この事務処理時間が30分前後かかっています。
診察が終わると帰れると思いますが、
意外に会計処理時間に長く時間を要しているんです。

会計処理を待たずに病院を後にする方法が有ります

病院に通う時にいつも感じるのが診察や検査が終わってから
支払いまでの時間が長いという事です。

お年を召した方や痛みや苦痛を感じている方は
少しでも早く病院を出て、
家でゆっくりしたいと考えると思います。

診察が終わりカルテなど書類を会計窓口に提出し
30分くらい待ち会計が出来ると番号が表示され
現金かカード決済をして処方箋と診療明細書を
戴き病院を後にします。
この待ち時間が長く感じます。

この待ち時間を無くし帰宅できる方法が
使える病院が有ります。

スマホが有ればアプリをインストールし
後払いを設定すれば病院で会計をせずに帰宅できます。
便利ですよね。

しかしクレジットカードをアプリに設定する必要が有ります。
デビットカードではだめでクレジットカードの連結が必要です。

その名は病院のアプリでsma-paです。

スマホに合わせてAPPかアンドロイドを選択しインストールし、
手順に従い個人情報を選択しクレジットカードを登録します。

使い方は病院に行き、
受付付近にある後払いスタンドにアクセスし診察番号を入力し、
後は普段通り診察を受け、
終了したらカルテを会計に出して終了です。

翌日に支払いが行われます。

まとめ

病院にかかると半日から一日仕事になると、
病院に行かれた方から聞くことが多い様に感じます。

私も病院に行きますが、初診と再診を経験しています。

病院にかかる時間は検査などかかる部門が多ければ
時間も余計にかかるような気がしますが、
検査も無いのに時間は長くかかる様に感じてなりません。

原因は各工程の足し算だから仕方がない
だけでは無さそうです。

患者にとって一番大事な診察時間は少しだけの様に感じています。

意外に時間がかかっているのが
受付後予約時間が過ぎても
診察が遅れる事と
会計処理時間に
かかる時間が長い事です。

受付後診察予約時間が来ても中々診察が来ない。
病院側は、あらかじめ診察時間は前後する事が有ります
と書いているので問題ないと思われていると思いますが
ほとんどの場合予約時刻を過ぎるのが当たり前の様に感じます。

私の場合予約時間の前に呼ばれ容体を聞かれ、
戻りその後正式な診察を受けた事もありました。

空きが出来たから先に容体を聞いたと言われた事がありました。

病院にかかったら受付から検査や診察や処方箋の発行等事務処理全般で
事務処理を行い点数を集計し、出来上がると事務の仕事が完了し
患者さんは清算をする事が出来ます。

大きい病院やシステムを新しくした病院なら
クレジット・デビット払いと現金払いが
出来るシステムになっています。

後払いを使用できる病院ならスマホにsma-paをインストールし、
クレジットカードを連結しておき、
病院受付で発行される診察番号を入力し
検査や診察を終えカルテを会計に出したら帰宅できます。

クレジットカード払いが嫌いで無かったら時間短縮になりますので便利だと思います。

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