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トマトはフルーツ!それとも野菜?大きさと種類による味の違い

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トマトは野菜で旬は夏です

果物的な感覚も持っている様な気がしますが、
トマトは夏野菜ですが一年中お店に並んでいます。
なんか季節感が無いですね。
私の場合トマトは夏のものとし、その他の季節は殆ど食べません。
それは何故かと言えば、美味しくないからです。
外観はトマトですが、甘いだけか薄味でトマト特有の青臭さを感じないからです。
トマトはトマトらしく青臭くトマトを主張するトマトが好きです。

トマトはフルーツではなく野菜です。

トマトの品種は大中ミニと多種多様

サイズは、大玉、中玉、小玉(ミニ)色は、赤系、黄色、橙系、青系、黒等様々です。また生食用や調理用も有ります。形状は見慣れた丸型、細長、四角型等様々です。原産地はアンデス地方でペルーからヨーロッパに渡り日本へ来たと言われている様です。私が好きなのは日本のトマトです。大玉中玉小玉それぞれ味が違い、好きです。しかし子供の頃、井戸の滑車の先の桶に入れ暗闇で湧水で冷やされたトマトは格別で何故か思い出されます。それに近いトマトを食べたくて、毎年の様に家庭菜園で作っています。

今年も大玉、中玉、ミニの3種類を植えました。大玉の品種は米寿です。

中玉の品種はフルティカ、ミニはぺぺです。

昨年は、ネットで大玉の麗夏、中玉品種のアマルフィ、サブレ、フルティカ等の種を注文しポッドで発芽させ移植しました。トマトは丈夫な作物で育て易いです。しかし環境の変化で病気になったり、虫が発生したりしますので、毎日見回りして変化を捉え処置が必要となります。

育て方と現在の生育状況

大玉米寿:2段目の花が着いています。中玉フルティカ:3段目の花が着いています。小玉ペペ:3段目の花が着いています。トマトは脇芽が節毎に出ます。そのまま放置すると枝が分かれて幅広く育ちます。そうなると日陰ができ、光合成が上手くいかずトマト自体が大きくなれず小振りのトマトになるし、味も薄くなり美味しいトマトを収穫する事ができません。脇芽は小さい内に取り去る事が必要です。今年は大玉と中玉は1本立ち(主幹を伸ばす)にしています。小玉は2本立ちにして、収穫量を増やそうと考えています。その分小さくなると思いますが実験のつもりで行っています。トマトを支柱に沿わせて上に伸ばす様に所々を紐で固定し支えて伸ばしています。今後トマトの実が赤くなりだしたら、その周辺の葉を取り、トマトに太陽光が良く当たる様に調整していきます。この作業を繰り返し実の着きが5段目位になったら、茎全体を下に下げて、更に先に伸ばし、収穫もしやすくして行きます。トマトが沢山実をつけて赤いトマトが並んだ景色は見事で喜びを感じます。今後の成長が楽しみです。

トマトの食べ方

収穫したトマトは基本的に生食で、そのままかサラダにバジルと合わせほかの野菜と一緒に戴く予定です。また大玉トマトの余りは手作りトマトソースを作り、ピザとスパゲティーに使うつもりです。夏の太陽を一杯浴びたトマトは大変美味しいです。これからも丹精込めて育て美味しくいただきます。

トマトまとめ

トマトは果菜に分類され野菜の一種です。

日本では生食で丸ごとやカット又は他の野菜と一緒に
サラダで食べる方が多い。
しかし海外では加熱し食べる事が主体です。
日本では魚も生食刺身で食べる習慣があり同様な趣味趣向からでしょう。
時代が変わり海外の食習慣や楽しみ方が伝わり良い物は
食べてみる事で色々変化してきています。

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