同人誌づくりに胸を躍らせていた少女たちに、一気に試練が押し寄せる波乱の第7回。
珠たちの情熱が実を結んだ同人誌『黎明』の成功と裏腹に、父・清治の金銭トラブル、学校からの退学処分宣告、そして突然の「縁談」という大きな試練が描かれました。
『ブラッサム』第7話の登場人物・キャスト紹介
【葉野家の人々】
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葉野 珠(女学校4年生) / 演:石橋静河 同人誌に小説「アンナ」を書き上げる。父親の警察沙汰や学校からの退学宣告に揺れる中、突然父から縁談を言い渡され驚愕する。
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葉野 清治(父) / 演:渡部篤郎 本家の酒蔵から仕送りを打ち切られ激怒。頭を下げて子供4人の学費を頼むも拒否され、暴れて警察に捕まる。帰宅後、珠に突然の「嫁入り」を宣言する。
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葉野 リョウ(継母) / 演:国仲涼子 清治の暴挙や家庭の急展開に戸惑いつつも、珠を静かに見守る。
【本家・酒蔵の人々】
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彦松(酒蔵の番頭・清治の兄) / 演:関係キャスト 清治への仕送りを「これ以上、金を道楽に使われては困る」と断固として打ち切る。
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酒蔵の当主(主) 彦松の意見を支持し、道楽に使う金はないと清治を一蹴。「二度とこの敷居を跨ぐな」と言い放つ。
【女学校・同人グループの仲間たち】
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森岡 稲子 / 演:華優希
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橋本 スエ / 演:中井千聖
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友人グループ(4人組) それぞれの想いややりたいことを一冊にまとめた同人集『黎明』を完成させる。
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女学校の教師・教員 構内で話題となった『黎明』を問題視し、4人を職員室へ呼び出して退学処分をちらつかせる。
第7話のあらすじ・ストーリー詳細
1. 同人誌『黎明』の完成と「アンナ」の評判
珠(石橋静河)はついに念願の小説「アンナ」を書き上げました。
女子グループ4人それぞれが自分のやりたいことや表現したい思いを持ち寄り、それらを一冊にまとめた同人集『黎明』がついに完成。校内で配られると「素晴らしい内容だ」と大きな話題となり、大評判に。情熱を結晶させた4人は達成感と満足感に包まれていました。
しかし、その勢いのまま「第2冊目の『黎明』を作ろう!」と盛り上がる珠たちに、暗雲が立ち込め始めます。
2. 酒蔵での刃傷沙汰と、父・清治の逮捕
同じ頃、父・清治(渡部篤郎)のもとへ本家である酒蔵の番頭・彦松から「これ以上は金を渡せん」と拒絶の知らせが入ります。
怒り心頭の清治は酒蔵へ猛勢で飛び込み、「なぜだ!」と詰め寄ります。しかし当主は「彦松の言う通りじゃ。道楽のために無駄金を使われては困る」と冷たくあしらいます。
追い詰められた清治は、プライドを捨てて頭を下げました。 「頼む……子供たち4人の学費だけでも出させてくれ」
しかし、これまで散々道楽を重ねてきた清治の頼みが通るはずもありません。「ごくつぶし」と吐き捨てられ、金は一文も出ないばかりか、「二度とこの敷居を跨ぐな!」と完全に絶縁を言い渡されてしまいます。
自暴自棄になった清治は酒屋で暴れ、ついに警察に捕まってしまうのでした。
3. 警察からの迎えと、学校からの酷告
知らせを受けた珠が警察署へ向かい、清治はすぐに釈放されます。 「なんであんなことをしたん?」と問う珠に対し、清治は呆れたように言い放ちます。 「お前は度胸もあるし、頭も良い……」 父親として不甲斐なさを感じつつも、どこか珠の強さを認めているような複雑な表情を見せる清治でした。
しかし、試練はこれだけに留まりません。
学校では同人誌『黎明』の発刊が問題視され、珠たち4人は職員室へと呼び出されます。 教師たちから突きつけられたのは、あまりにも重い言葉でした。 「これ以上このような活動を続けるなら、学校を辞めてもらうしかない」
表現の喜びを知った途端に突きつけられた「退学処分」の危機に、珠たちは息を飲みます。
4. 突然の「嫁入り」宣言
重い足取りで家へ帰ってきた珠。 すると、家の中は何やら人集まりができており、妙に賑わっていました。
わけが分からず呆然とする珠に向かって、父・清治が静かに、しかし決定的な一言を放ちます。
「珠、お前の嫁入りを決めたぞ」
同人誌の退学危機、そして父から突如告げられた「結婚」の命。あまりにも急な展開に、珠はただ驚き戸惑うばかりでした。
まとめ・感想
情熱を込めて作った同人誌『黎明』の成功という最高の光から、退学宣告と父の警察沙汰、そして突然の「嫁入り」という暗転へ——まさに激動の回となりました。
本家からの援助を完全に断たれ、追い詰められた父・清治が選んだ「珠の嫁入り」。これは家族を助けるための苦肉の策なのか、それとも父なりの思惑があるのか……?
学校での立場も危うくなった珠が、この突然の縁談にどう立ち向かっていくのか、第8話の放送から目が離せません!
