アラプラス 糖ダウンは血糖値が気になる方向け
機能性表示食品です。
従来の血糖値対策サプリメントは、
食物繊維の一種、
難消化性デキストリンという成分によって
小腸での糖分の吸収を抑えることで、
食後の血糖値の上昇を抑えて効果を出す
という商品コンセプトでした。
アラプラス 糖ダウンは、
独自の成分ALA(5-アミノレプリン酸リン酸塩)という成分が、
細胞のレベルで「糖代謝」の能力自体を向上させることで、
血糖値の上昇を抑制...
また、従来のサプリメントが必ず食事と一緒に
摂取しなければいけなかったのに対して、
この商品は食事のタイミングと関係なく、
1日のうちいつでもお好きな時
に1カプセルを摂るだけ
機能性表示食品で申請した内容
喫食経験による食経験の評価
当該機能性成分を含む商品は、
5-アミノレブリン酸リン酸塩を
1日の摂取量10㎎にて、
2010年4月より販売しており、
約370万食の販売実績がある。
1日の摂取量15㎎としては、
2011年3月より販売しており、
約350万食の販売実績がある。
当該製品に関係する健康被害情報としては、
2件を把握している。
2件の報告の内容を当社で
解析した結果、
健康被害は重篤なものではなく、
体調不良などの様々な要因が関係しており、
製品摂取との因果関係を特定するに至らなかった。
個人の体質や体調による影響が
大きく関与していると判断した。
表示しようとする機能性についての説明
- 本品は5-アミノレブリン酸リン酸塩を含んだ食品です
- 高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポート
- 食後血糖値の上昇を穏やかにする機能があります。
- 血糖値が高めの方に。
摂取をする上での注意事項
- 食物アレルギーのある方は原材料を参照の上、
お召し上がりください。 - 1日摂取目安量を守ってお召し上がりください。
- 開封後はお早目にお召し上がりください。
- 乳幼児の手の届かないところに保管してください。
生産・製造及び品質管理に関する情報
- 当該製品を製造する工場は、
いずれも(公財)日本健康・栄養食品協会の
健康食品GMP適合工場として認定されており、
製品の生産及び品質管理に関しては、
GMPの取組に基づき実施されている。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
評価の目的
軽度高血糖者において、
5-アミノレブリン酸リン酸塩(ALA)と
クエン酸第一鉄ナトリウム(鉄)を
長期併用摂取することによって、
ALA と鉄による空腹時血糖と
食後血糖の改善が認められるか
どうかを検証することを目的とした。
方法
対象者:212 例の成人(男女、35 歳~70 歳)の
軽度高血糖者(空腹時血糖値が
105㎎/dl~125mg/dl の範囲もしくは
HbA1c 値6.1%~7.1%の範囲)
尚、本試験は血糖が高めだが
糖尿病でない方を対象としており、
選択基準は広島大学疫学研究倫理委員会の
承認を得たのち実施。
摂取条件:1 日1 回3 カプセル経口摂取
- 対照食:ALA 0mg + 鉄 0mg
- 試験食A:ALA 5 ㎎ + 鉄0.6mg
- 試験食B:ALA 5 ㎎ + 鉄1.8mg
- 試験食C:ALA15 ㎎ + 鉄1.8mg
上記4 群において、摂取開始前、
3 か月摂取終了時、摂取終了後1 か月にそれ
ぞれ測定した。 - 主な結果
- 本試験では、ALA と鉄の摂取により、
空腹時血糖の有意な改善が認められた。 - 食後血糖の指標となる糖負荷試験2 時間値においても、
ALA と鉄の摂取により有意な改善が認められた。 - グリコアルブミン値(過去約2 週間の
平均血糖値を反映)は、
血糖値同様すべての群で
低下が認められた。 - その傾向は摂取前の2 時間値の程度が
悪いほど顕著に認められた。 - 糖負荷試験2 時間値とグリコアルブミン値が
共に低下したことから、
ALA と鉄の摂取が食後血糖の改善に
寄与したと考えられる。 - 鉄の量を一定にして
ALA の摂取量を増量したところ、
摂取終了後のグリコアルブミン値変化量において、
ALA を増量する前は有意に低下しなかったのに対し、
増量後は有意に低下を示したことから、
作用の本体はALA にあると考えられる。
なお、本試験で検討した安全性評価項目において、
臨床上の問題となるような
異常変動は認められなかった。
6.科学的根拠の質
本試験の結果から、当該製品の摂取によって
軽度高血糖者の空腹時血糖や食後血糖を
改善する作用が期待できると結論付けた。
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