電気圧力鍋はめんどくさい!と思う事ありませんか?
以前はガスで使えるスウェーデン製の圧力鍋を使っていました。
とても頑丈な作りで片手で持てない重さなので
取扱いがめんどくさいと感じながら使っていました。
段々に使う頻度が少なくなり電気圧力鍋に買い替えしました。
購入し開封して使い始めました。
先ずは玄米から使い始め、南瓜煮や豚ブロックの軟らか煮や鰯の醤油煮などを作って味わいました。基本的には材料と調味料又は水を入れて
メニューボタンを押し時間をセットすれば完成する物を選んで
調理しました。色々と感じた事を感想として記載します。
ここでめんどくさいと感じる事を上げてみますね。
1.事前に下ごしらえや炒めたりする調理が必要
2.パッキンや内蓋を使用後全て隙間にゴミが残らない様に洗う
3.本体が炊飯器並みに大きいので場所を取りめんどくさい
4.調理時間(加圧)は短いが仕上がり時間は前後合計30~40分と長い
5.入れてポンで完成の予約調理は意外に少ない
6.重たいので片手では重く片付けなどめんどくさい
7.サイズにより差がありますが比較的価格が高い
8.カレーなど粘りのある調理は向かない
9.灰汁の出る調理は向かない下ごしらえが必要でめんどくさい
10.牛すじ煮込みはアクが出るので別途灰汁取りが必要でめんどくさい
11.もつ煮はもつ独特の匂いが有り2~3度煮て匂い消しをする手間がめんどくさい。一般的にはしっかりする事で美味しいと感じると思います。
電気圧力鍋で調理する場合も絶対に必要です。
一般的には3回ほど沸騰させて、もつの匂いを流し匂いを消したら電気圧力鍋に他の野菜具材調味料を入れて、電気圧力鍋調理開始となります。
牛すじはすじの歯ごたえが好きと言う方いると思います。
しかし生牛すじを下処理せずに圧力調理をすると油も一緒に
煮込まれ、しつこい味になります。
美味しく食べたいなら、下ごしらえで油分を取り飽きずに
美味しく食べられます。
この下ごしらえは必要です。
下ごしらえしたら、後は他の具材と調味料を入れて
圧力調理をスタートします。
鯨の大和煮みたいに美味しく仕上がります。
電気圧力鍋の電気代は炊飯器と比べて高い低い!炊き上がり時間は?
電気圧力鍋はめんどくさい!一人暮らし用電気代と価格と調理モード
圧力鍋は特定の調理をする時だけ使う調理器具で
普段使いとはいかない面倒くさい調理器具です。
テーブルに出して鍋から直接取り分ける等はしにくい
大きさや高さで不便な物です。
是非電気圧力鍋を使いたいメニュー
鰯や秋刀魚を骨ごと食べれる圧力調理は
是非利用したい料理ですよね。
また甘過ぎず自分好みの黒豆の煮豆なども
短時間でできるから魅力を感じます。
以上の様な普通の鍋だと長く時間がかかる料理が
圧力調理の場合だと短時間で仕上げる事が出来ます。
加えて調整不要の電気圧力鍋は、
材料と調味料・調味液を入れ、スイッチポンで
完成するまで放置できるので、
開始ボタンを押し、完成するまでの時間が空くので、
他の事が出来ます。
とても重宝する調理器具です。
ガス式圧力鍋だと圧力弁の操作も必要で、
使い方を注意しないと火傷するかもしれません。
問題と言うか課題は、
・置き場所
・本体の重さ
・洗い場の確保
・片付けでしょうか?
それと忘れてはいけない価格ですかね。
この点をクリアできれば、検討する価値があると感じます。
そうですね!デメリットを上回るメリットがあれば良いですね。
電気圧力鍋はめんどくさいの事例
1.事前に下ごしらえや炒めたりする調理が必要
2.蓋に付いているパッキンなどの付属品の洗い物が毎回必要
3.本体が炊飯器並みに大きいから場所を取るのでめんどくさい
4.調理時間(加圧)は短いけど、仕上がり時間は結構長い
5.入れてポンで完成の予約調理は少ない
6.重たいので片付けなどめんどくさい
7.サイズにより差がありますが比較的価格が高い
8.カレーなど粘りのある調理は向かない
9.圧力調理は使い方を守らないと危ないのがめんどくさい
10.パッキンは白色透明ですが小豆を煮ると赤く変色し見栄えが悪い
以上めんどくさいと感じる事を上げました。
しかし、内蓋とパッキンを毎回洗いますが、
汚れが付きにくく、凹凸が少なく
洗い易いです。
多少のめんどくさいと感じる部分は有りますが、
慣れてきたら全く感じません。
肉や魚や野菜を度々煮ていますが、
スポンジに中性洗剤を付けてサッと洗えて
お手軽に感じます。
圧力調理で時短でき電気代もお得で、
調理中は放置できます。
とにかくメリットが大きい調理家電の魅力が
電気圧力鍋は持っていますので
使い方を守り有効活用したいものです。
圧力鍋で作りたい料理は時間のかかる料理
時間を掛けずに時短で食べたいから手間暇を掛けずに
使えるという電気圧力鍋が気になります。
何年も前からCMを見ては、
CMの様に作れたら良いなぁと思いながら、
あんなに簡単で出来栄えも良いのだろうか?
と感じていました。
鰯を骨ごと食べたいなぁ
秋刀魚の佃煮も良いなぁ
今度、作って上げるね!
今日!は、無理?。
こういう時、電気圧力鍋があると便利じゃない?
電気圧力鍋は良さそうだけど
場所をとるから置き場所を
考えないとね~あなた?
電気炊飯器と電気圧力鍋のサイズ比較をしてみよう
メーカー | 型式 | 調理容量(L) | 横幅(cm) | 奥行(cm) | 高さ(cm) | |
電気炊飯器 | 象印 | NP-HJ10 | 1.0(5合) | 25 | 38 | 20 |
電気圧力鍋 | 象印 | EL-KA23-BA | 2.3 | 28.5 | 31 | 22.5 |
電気圧力鍋 | PANASONIC | SR-MP300 | 2.0 | 29.2 | 27.8 | 27 |
電気圧力鍋 | シロカ | SP-4D151 | 2.6 | 26.5 | 28.2 | 28.3 |
電気圧力鍋 | アイリスオーヤマ | PMPC-MA4-B | 2.6 | 32 | 33.4 | 23.2 |
上の表から解った事は、電気圧力鍋は高さが高く、奥行きが短めだという事。高さに注意という事ね
以前の圧力鍋は大きくて、重く、場所を取るから
台所には置きっぱなしは出来なかった。
毎回使用後乾燥させて倉庫に入れてたので、
めんどくさいと感じていた。
買うなら使い勝手が良く、値段も手頃で
長持ちするものと考えていました。
電気圧力鍋の最大のメリットは、
食材を入れてスイッチを押したら、
あとは、難しい火加減と
めんどうな時間計測も不要な点です。
放置できるから、手が空き、
時間が浮きますので他の事が出来ます。
何を食べたいですか?
魚を丸ごと煮て短時間で甘露煮や佃煮等
骨まで食べれる魚料理だね
CMじゃないけどカルシュームの補充・
貯金が出来るね。私は煮豆が良いね
又骨付きの肉を骨まで食べられる煮込み料理と
黒豆の煮豆は水を足しながら長時間掛かかります。
豆類を時短料理で煮豆を食べたい。
加えて玄米を主食にしているので
炊飯器を電気圧力鍋に変えて
玄米を焚くか、時短になるから良いね。
購入に当たってのチェックポイント
購入に当たり注意した点をまとめてみました。
使い勝手が悪いと最初だけ使って物置に仕舞ったままに
なりかねないので使用するだろうポイントをチェックします。
チェックポイントポイント
1.めんどくさいと思わずにしましょう
2.角煮がほろほろに仕上がる必要な時間
3.もつ煮をやわらかく美味しく作る為に必要な時間
4.牛すじの下処理を含め美味しく作れる所要時間
5.黒豆に煮豆の作り方と完成までの時間
5.炊飯器の代りになるかと所要時間
6.生ものが腐る事なく予約調理時間?
7.小さめと3合タイプの比較
今後も型落ち品や他社との比較で仕様追加等で
現行品を値下げし販売されると思いますので
気に掛けておきたいと思います。
めんどうくさいと思わずに毎回掃除しましょう
電気圧力鍋の部品は本体と蓋ユニットに分けられます。
蓋にはパッキングと〇〇が付いています。
調理前に部品を確認し指定の場所に付いているかを確認します。
調理後は、部品の洗浄です。
・内鍋
・パッキン
・圧力弁
を洗剤を付けて洗い汚れと泡を洗い流します。
乾燥したら本体に取り付け収納位置に戻します。
電気圧力鍋を安全に使うためには、毎回各部品を洗って、
正しく動作できる様に準備をする事が必要です。
めんどくさいというのは
毎回きちんと設置できているか確認し、
調理後は毎回各部品を洗って安全に使用できる状態を作る事です。
めんどくさいかもしれませんが必ず行う様にしたい。
こういうメンテナンスが安全性と長期使用も可能にしますので大事な事です。
角煮がほろほろに仕上がる必要な時間
角煮は中華料理店で食べる料理という印象ですが、
電気圧力鍋の普及により家庭でも出来る料理になって来たように感じます。
普通の鍋で角煮を作る時は180分掛かります。
調理中も最初は強火で拭きこぼれをしない様にそばで見守るなど
その場を離れにくい料理の一つですです。
電気圧力鍋で調理すると60分で出来ます。
材料を入れ、スタートボタンを押し、ピンが上がるまで待つの
簡単操作で料理が完成します。
加圧調理と保温になりピンが上がるまでの時間です。
ピンが上がれば安全に取り出しが出来ます。
料理が完成したらお好みの器に盛りつけいただきましょう。
電気圧力鍋で調理するとおおよそ1/3で
完成しますので大幅な時短が出来ます。
もつ煮をやわらかく美味しく作る為に必要な時間
普通の鍋でもつ煮を作る時に大事な事は、
もつ独特の匂いを消す事です。
もつの匂い消しには、持つだけを煮上げて、お湯を捨てて、
またもつに水を入れて加熱し煮上げます。
匂い消しにクローブを数粒入れると
より匂いが消せますよ
更にもう一回、都合3回煮れば匂い消しの工程は終了です。
この工程がもつ煮の一番重要な工程と言えると思います。
3回煮て、匂いの確認をしてください。
もつにより臭みが消えにくい事もあると思いますので
臭みがない事を確認出来たら下処理は終了ですので
後はゴボウや大根や人参やこんにゃくなどと
調味料を一緒に入れて炊き上げてください。
一風変わったゴマダレのもつ煮込みも美味しいですよ
ごま油と酢を加え、完成直前にごま油とゴマを入れて
仕上げると濃厚な風味になります。
更に濃厚な風味をお好みならピーナッツをすり潰す
して加えると一層美味しくなります。
色合いも大事ですので、パプリカ粉を入れてもOK
電気圧力鍋の調理時間と完成時間
※ 調理時間は圧力調理の設定時間に加えて、
圧力調理後の蒸らし時間を加えたものになります。
電気圧力鍋の時間は短時間で料理が仕上がると
テレビコマーシャルなどで伝えています。
取り上げているのは概ね加熱時間や調理時間を取り上げ
短時間で調理が出来ますと説明している場面を見ます。
しかし圧力鍋ですから、圧力掛けて調理する時間が必要。
それと、電気圧力鍋に入れる前に準備や下処理や下ごしらえ等が
必要です。
準備が揃ったら電気圧力鍋の開始(スタート)ボタンを
押してスタートします。
スタートすると圧力が加わり加圧調理になり、
メニューに応じた加圧時間が経過し加圧調理が終了し、
その後圧力が下がり経過し終了となります。
加圧調理後の時間が加圧時間よりも長く必要な場合も有ります。
時間は各メーカーやモデル毎に異なる事が有りますので、
取扱説明書などで確認をしてください。
購入後に仕上がるまでの時間が長い事に
驚かない様に事前確認をおすすめします。
牛すじの下処理を含め美味しく作る為の所要時間
牛すじは美味しい食材です。
下処理をすると見栄えも味も良くなります。
牛すじの下処理の方法は、鍋に牛すじを入れて
具材がひたひたよりも少し多めの水を入れ、加熱します。
加熱し沸騰するとアクが出ます。
少し強めに加熱するとアクを浮かせることが出来
汁の汚れを抑えられ透き通る汁になります。
浮いた悪をお玉などですくい取ります。
灰汁をすくった跡が透き通る感じになれば下処理の終了です。
牛すじにお好きな具材を好みのサイズに切り
全部を電気圧力鍋に入れます。
牛すじ肉は一口大、大根とごぼうは乱切りにし、
長ねぎは10cm幅に切り、ごぼうは水につけておく。
内鍋に全ての材料を入れ、本体にセットします。
蓋をして「自動メニュー」→「レシピ番号で選ぶ」を選択する。
レシピ番号「2」で決定し、再度決定で確定させる。
ふたのレバーを「密封」にセットする。
決定キーで調理開始。
調理終了後、圧力表示ピンが下がっていることを確認し、
ふたを開け、全体を混ぜ合わせたら出来上がり。
加熱時間は10分で、ピンが下がったら完成です。
合計20分位で食べれます。
そのまま食べても良いですが、
鍋に移して再加熱すると一層美味しくなります。
※完成時間はメーカーの使用により異なります。
詳しくは各社公式ページや販売ページから確認をお願いします
黒豆に煮豆の作り方と完成までの時間
黒豆の煮豆はおばちゃんの料理という印象ですが、
電気圧力鍋の普及により家庭でも出来る料理に
なりました。
鍋の場合
普通の鍋で黒豆の煮豆を作る時は240分掛かります。
前日から水に浸し水を含ませ鍋に掛け、
アクを取り、水を足し、
アクを取り、水を足し、を繰り返し、
黒豆が耳たぶ位の柔らかさになるまで弱火で煮ます。
放置すると焦げ付き、台無しになる事もありますので
根気のいる料理です。
調理中も最初は強火で拭きこぼれをしない様に
そばで見守るなど、その場を離れにくい料理の一つですです。
黒豆が軟らかくなったらお好みの量の砂糖を加えて
煮上げます。
電気圧力鍋の場合
電気圧力鍋で調理すると60分で出来ます。
材料を入れ、スタートボタンを押し、ピンが上がるまで待つの
簡単操作で料理が完成します。
加圧調理と保温になりピンが上がるまでの時間です。
ピンが下がれば安全に取り出しが出来ます。
料理が完成したらお好みの器に盛りつけ、いただきましょう。
電気圧力鍋で調理するとおおよそ1/4で
完成しますので大幅な時短が出来ます。
白米と玄米を焚く所要時間と味わい
・電気圧力鍋で白米2合を焚いてみます。
米を準備するのは炊飯器と同じ。
電気圧力鍋の内鍋に洗った米を入れ、
米と同量の水を入れ、電気圧力鍋本体にセットします。
上蓋ユニットを▼印に合わせセットし、
45℃左回りに回します。
上蓋の商品名が正面を向いたら正しい。
圧力切替バルブを加圧モード側にします。※必ず加圧モードにセットする
正面の操作パネルの左側上から2つ目のごはんボタンを押します。
白米2合がプリセットされております。
直ぐに炊く場合は調理スタートボタンを押します。
10分~20分で加圧ピンが上がり6分間加圧され
炊き上げます。
(メーカーやモデルで異なります)
圧力表示ピン(赤色)が下がったら調理完了。
10分程度保温で待機すると美味しく仕上がります。
蓋を右回しで、▼印に合わせ上に持ち上げ
蓋を開けます。
・電気圧力鍋で玄米2合を焚いてみます。
玄米を準備するのは炊飯器と同じ。
電気圧力鍋の内鍋に洗った玄米を入れ、
玄米の目盛と同量の水を入れ、電気圧力鍋本体にセットします。
上蓋ユニットを▼印に合わせセットし、
45℃左回りに回します。
上蓋の商品名が正面を向いたら正しい。
圧力切替バルブを加圧モード側にします。※必ず加圧モードにセットする
正面の操作パネルの左側上から2つ目のごはんボタンを押します。
白米2合の6分がプリセットされております。
玄米の2合は20分が良いです。3合なら22分です。
直ぐに炊く場合は調理スタートボタンを押します。
10分~20分で加圧ピンが上がり20分間加圧され
炊き上げます。
(メーカーやモデルで異なります)
圧力表示ピン(赤色)が下がったら調理完了。
10分程度保温モードで待ちます。
蓋を右回しで、▼印に合わせ上に持ち上げ
蓋を開けます。
浸け置きも不要で美味しく炊きあがります。
炊飯は白米と玄米どちらが美味しいか?
白米はふっくらではなく、閉まった感じの炊き上がりです。
食べては違和感はありません。
一度冷めるとごはんが閉まり美味しさが低下する様に感じます。
一方玄米は上出来です。
とても美味しく炊き上がります。
予約調理時間の設定方法と完成までの時間
「カレー」「肉じゃが」「角煮」「ヘルシースープ」「白米・玄米」等が
予約調理が可能です。
予約調理の設定範囲は12時間内です。
設定は予約時間であり、調理完成時間ではありません。
例えば、南瓜を8時間後に調理スタートしたい場合。
1.南瓜の煮る時間を設定し、予約調理時間をセットします。
1.野菜ボタンを押します。
2.好みの時間を選びます。
3.調理開始時刻をセットします。
4.スタートボタンを押します。
実際の操作手順
1.電気圧力鍋に南瓜と調味料を入れます。※上限ライン以内にします。
2.パッキン上蓋ユニットを本体の▼印に合わせ隙間の無い様にセットします。
3.上蓋ユニットを左回りに45℃回し商品ラベルを正面にします。
4.電源コードを本体右面のソケット穴に合わせ取り付けます。
5.電源コンセントを電源供給口に差します。
6.調理モードを選択。ここでは野菜モード
7.プリセットが20分を表示されます。
8.中央の+orーボタンをタッチして好みの時間にします。
9.続いてタイマー時間をセットします。
10.タイマーボタンを押し、直ぐ上の+ーボタンを押し調理予約開始
時刻に合わせます。
8時間後だったら08:00に合わせます。
1プッシュ20分です。行き過ぎたらーでバックさせます。
11.黄色の調理スタートボタンを押します。
スタートしました。
*注意1*:現時点から8時間後に調理が開始するという事です。
朝8時に調理完了ではありません。
具体的には
8時間後に調理開始され圧力が掛かります。
10分~20分圧力を加えます。
加圧調理時間5分であれば5分間の圧力調理が実行されます。
その後、圧力調理を終え、自然に圧力を下げます。10分~20分程度。
上蓋の圧力ピン(赤色ピン)が下がったら、調理完了。
蓋を開けても良い状態になります。
とても便利な機能です。
予約調理する時は生肉をそのまま具材と一緒に入れると
腐る原因になります。
特に気温が上がる夏場は要注意です。
肉などは事前に加熱処理をし腐敗防止をすることで腐る事なく
予約調理が出来ます。
電気圧力釜に求める機能とは何?
圧力鍋は加圧して煮込み調理時間を短縮したい時等の
特別な料理をしたい時に使うものでした。
使用用途も限定的で日常用途は無縁の調理器具というイメージでしたが、
どこにでもある100v電源が有れば使える事と、
圧力調整も不要になり、
材料を入れメニューボタンを選び
予約時刻を設定しスイッチボタンを押せばOK
という時短で簡単料理が出来る調理器具の登場という感じです。
以前の圧力釜や圧力鍋は本体が高圧に耐えられる様に
厚手の材料を使い大きな本体で重く、
普通の取扱いも面倒なものという印象が強いものでした。
宣伝の影響もあり、材料を入れてスイッチを押すだけ
の簡単料理が誰にでも出来るというイメージが
出来上がった様に感じています。
購入に当たってはあなたが何の料理に使うかで、
機種の選定が変わります。
予約調理メニューが多いから選んでも、
使わなければ無意味です。
使い道を明確にして機種選定をしましょう。
本体は300*300*300と少し大きめですので、
使わずに仕舞うとなると場所を取りますので
設置スペースを考え作りたいメニューと
調理時間をイメージして機種を選定する事です。
まとめ
電気圧力鍋はめんどくさいと思うかもしれません。
確かに大きく、重く片手で操作ができない本体です。
設置場所と洗い場のシンクのスペースと
洗った後の置き場所も考え、家族構成も考慮の上
大き過ぎず小さすぎない丁度良い使い勝手の良い物を
選択しましょう。
電気圧力鍋なら時短で、省エネ、環境にも優しいので
電気圧力鍋を使いたいと思う方が増えている様に感じます。
これまで魚を骨まで食べたい時は弱火でコトコトと
数時間かけて調理をしています。
それが、電気圧力鍋で調理をすると、
60分位で食べられる様になります。
黒豆の煮豆は4~5時間かかりますが、
ことらも火加減無用、スイッチを押して完成するまで待つだけです。
所要時間は60分程で1/4位で食べられます。
豆好きにはたまりません。
現在電気圧力鍋メーカーは10社以上あります。
各社競っていますので、
予約調理や煮込み料理やスロー調理や蒸し調理などと
有利なCMメッセージを打てますので競い合いが続きます。
そして競争に打ち勝つために新型を発売し、
旧型を値下げするセールが開催されます。
実質基本性能に大きな違いはありませんので、
旧型でも問題無いと思います。
電気圧力鍋の選定に当たって、
予約調理や無水料理や蒸し調理やスロー調理等、
何でもできるに越したことは有りませんが、
使わなければ宝の持ち腐れです。
自分が購入して何を作るか考えて
機種選定すれば宜しいと思います。
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