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電気圧力鍋はめんどくさい!一人暮らし用電気代と価格と調理モード

電気圧力鍋 簡単操作で調理 LIFE
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電気圧力鍋はめんどくさいと思います。
何しろ使用後は蓋やパッキンなど付属品は洗わないと
思わぬ出来事になるかもしれませんから
洗う事がめんどくさいと思わずに洗う事をおすすめします。

電気圧力鍋はめんどくさい?もつ煮込みや牛すじの下処理と会社比較表

電気圧力鍋の電気代は炊飯器と比べて高い低い!炊き上がり時間は?

それと、CMではm材料を投入し、SWを押したら、待つだけ
みたいに宣伝していますが、美味しく頂くには、下処理が必要です。
例えば、もつ煮ですが、もつと調味料を入れて炊いたら、
もつの匂いが強くて、嫌に感じる方が多いと思います。
美味しく食べたいなら、もつの匂い消しにクローブを入れ煮て、
煮たお湯を捨てるを3回ほど繰り返すと臭みが消えて、
もつも柔らかく、味も美味しくなります。
臭みが消えたら、野菜と調味料を入れて炊くと美味しく仕上がります。

因みに一人暮らしの方向けの電気式圧力鍋の電気代を説明します。

電気圧力鍋一人向け用だと、2~3リットルが適しています。
使用する方がまとめ作りをしたい時でも3リットルあれば、
カバーできます。

続いて電気圧力鍋の電気代は消費電力とも言えます。
電気代=消費電力*使用時間*回数*電力単価
で求められます。
一例。消費電力(700w)*1時間*10回*40円/kh(1時間当たりの電気代キロワットです。700wなら0.7kwで計算します)
計算結果 280,000w÷1000=280円

電気代は消費電力と使用時間で計算されます。
電気代は電力会社と使った時間帯で異なります。
具体的にはお住いの電力会社から配布される電気使用量を参照ください。

時間帯とは、電気は時間帯で料金が異なります。
最も安いのは夜間電力の時間帯です。
東京電力を例に説明します。

一人暮らしの電気代

東京電力の場合で説明します。

電気は契約しないと使えません。
契約すると使わなくてもかかる基本料金が発生します。
電気の供給元は日本各地に存在し、価格は電力会社毎に異なる場合が多いです。

電気代は一カ月単位で集計され、使用料が通知されます。
電気使用量を計測する機器が住居毎に設置されています。
検針員が指針を読むか読み取り機で読み検針票が発行されます。

一人暮らしの場合、6kVA以下の場合一契約1,320円です。※銭切り捨て
夜間8時間型例(23時~7時)
昼間時間帯料金1kwh、24円(90kwh迄)
昼間時間帯料金1kwh、32円(90kwh以上)
昼間時間帯料金1kwh、37円(以上超過)
夜間時間帯料金1kwh、12円
昼間時間帯:7時~23時
夜間時間帯:23時~7時

使用時間で電気代が変わりますので幾つか事例を上げてみますので
参考にされてください。使用量に割引が加わりますので下記試算より安くなります。

消費電力kw 単価@ 使用時間h 日数d 小計 合計
基本料金 1320 1320 1320
電気圧力鍋 昼間時間 0.7 24 30 20 10080 10080
夜間時間 0.7 12 30 10 2520 2520
小計 13920
昼間時間 0.7 24 60 30 3024 3024
夜間時間 0.7 12 60 10 5040 5040
小計 9384

一人暮らし用2~3リットル本体価格表

一人暮らしだと毎食手作りはしないと思います。3日分とか1週間分とか作り置きすると時間に余裕が出来るので良いと思います。

メーカー 型式 消費電力 調理容量(L) 横幅(cm) 奥行(cm) 高さ(cm) 価格
PANASONIC SR-MP300 700 2.0 29.2 27.8 27 24640
シロカ SP-4D151 800 2.6 26.5 28.2 28.3 16350
アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B 1000 2.6 32 33.4 23.2 19800

本体の機能と調理可能種類

品名 満水容量(L) 調理容量(L) 何人用 自動調理 グリル蓋 圧力調理 温度調理 無水調理 蒸し調理 低温調理 発酵調理 スロー調理 炊飯 温め直し 煮込み調理 保温
アイリス
オーヤマ  PMPC-
MA4-B
4.0 2.6 3~4 90
シロカ
SP-2DP251
2.4 1.68 10
シロカ
SPD-131
2.0 1.3 1~3
シロカ
SP-4D151
4.0 2.6 2~6 10
クッキングプロV2 CKPV2WS1 3.2 1.6 6
クッキングプロV2 CKP2-C01 3.4 2.4 4
クッキングプロV2 2.6PKP-NXAM 3.2 2.4
Panasonic
SR-MP300
3.0 2.0 7

電気圧力鍋のおすすめ

一人暮らしの方におすすめの電気式圧力鍋は2~3リットルタイプです。
消費電力は大きければ電気を余計消費しますが、それだけレパートリーが増えるし、短縮できる可能を持っています。電気炊飯器と比べても変わりませんので、あまり意識する必要がない。それ以上に大事な要素は、設置スペースに合う電気圧力鍋を選ぶという事です。

まとめ

電気圧力鍋は設置スペースがあるなら電気代の節約にもなりますので、
機能的に活用した調理器具です。

購入するに当たって、検討要素の一つに電気代があります。
いくら便利でも電気代がかかり過ぎては、使用を控えたりして
十分に活用が出来ません。
しかし、電気圧力鍋は普通の鍋に比較し大幅に時短が出来ますので、省エネに貢献できる家電です。

電気代は本体に記載の消費電力に使用時間と電力単価で計算出来ます。

計算式は 消費電力(w)*使用時間*回数*電力単価(kw)
で求められます。

価格は、それ程大きな差は無いので、設置スペースとまとめ作りを考えて容量を選びます。因みに容量は2つあり、調理容量と満水容量です。考えるのは調理容量です。

いつも調理場に置く事になる家電ですから、色も考えて選択ください。

電気圧力鍋は使用後毎回洗います。
洗い易いかも見てください。

 

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