家庭菜園でパプリカの育て方!畑の準備と苗選び・植え方と支柱と追肥と害虫対策

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家庭菜園
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はじめに

家庭菜園でパプリカを育てたいと思う方が多い様に感じます。

一年中店頭に並び季節感が無いパプリカですが、
旬は夏で緑黄力野菜です。

パプリカはピーマンとよく似ていますが、
異なる種類なんです。

パプリカは赤や黄色で色合いも良くクセが無く
炒め物やサラダに色合いもきれいで
重宝される野菜です。

そんなパプリカは国産は値段が高めで、
輸入が安いので買われる方も多い
様に感じます。

どうせなら家庭菜園で作れば
安心安全なので作ってみましょう。

パプリカは種と苗で売られていますが、
すぐさま取り組めるのが
苗を購入し育てる方法です。

苦みを感じるのがピーマンで
肉厚で甘味を感じるのがパプリカです。

一緒に置いて食べ比べをすると
分かり易いと思います。

色々なビタミンを多く含む緑黄色野菜の
パプリカを是非家庭菜園で育て
華やかな演出にも食卓に上げてください。

パプリカの苗を購入し植え付け(定植)、
支柱の立て方、
害虫対策さらに収穫まで

の過程で行う事をまとめています。

パプリカの苗は
ホームセンターやスーパーや花屋さん造園店などで
販売されています。

種類は沢山ありますが
苗はシンプルに
黄色と赤色や橙色の表示され
店頭に並んでいるかもしれません。

パプリカは花が咲き実が付き
しばらくは緑色で成長を続け
大きくなります。

熟すと本来の色に変わってきます。

スーパーなどの店頭で見かける色のパプリカは
完熟になって見ることができます。

完熟する前は緑色なので、

完熟迄育てないと
鮮やかな色に
出会う事ができませんので、
観察をしながら完熟迄
育てていただきましょう。

苗の選び方は、
ヒョロヒョロではなく
幹がしっかりした物で

ある程度背丈のある25cm丈以上の
苗を選ぶと良いでしょう。

パプリカは水を必要としますので
購入したら早く定植し(植え付け)

水をたっぷり上げます。

次第に枝が増えて
四方に広がりながら成長を続けますが
上に伸びるよりは横に広がる感じです。

土が乾いたら水やりも重要です。

よく面倒みると美味しいパプリカを
収穫できますので
秋まで収穫できる様に
長く付き合って下さい。

パプリカも適度な水の補給が必要です。

食べてもピーマンと形状は似ているけど、
肉質も味も全く違う植物です。

ピーマンは苦手でもパプリカは
苦みが無く食べやすいと感じる方が
多い様に思います。

パプリカを大きく赤や黄色に育てる
のは結構難しく感じます。

パプリカの特有の色は完熟近くから
始まりますので、
その前に害虫に食害されると
ピーマンの色の時点で終わって
しまう事も多い様に感じます。

途中で溶けたり腐ったりして
食べるまでに至らなかったり、
害虫ですごく匂う虫のカメムシが

葉面一杯に群がる光景を見ました。

下手に触ったら匂いがきつく
中々取れない嫌な虫なので
取扱い注意です。

虫退治は以下に後述します。

生育に関係する気温などの条件について

生育適温は、20~30℃で、15℃以下では生育が鈍ります。

今年の4月は気温が高く、苗の販売も
例年よりも早く店頭に並びました。

しかし低温が苦手のパプリカは、
遅霜の被害を受けない様に
5月連休明けの八十八夜以降に
植え付けをすると安心だと思います。

ホームセンター等で苗が販売されても、
早すぎると育たないわけですから、
野菜の性質を見極めて育てましょう。

苗業者はビニールハウスで育てていますので
露地栽培とは異なりますので
遅霜の被害を避けて栽培しましょう。

光飽和点は、
約3万ルクスと
果菜類のうちでは
割合低い部類ですが、
光量が低下すると
収量が減少しますから、
日照不足は禁物です。

逆に光が強すぎる場合は、

果実の日焼けを引き起こすことが
ある様ですので注意します。

パプリカは嫌光性種子のため、
発芽時の光は不要です。

自然界の照度を参考に記載します。
・晴れた日中の直射光→100,000ルクス
・日中の木陰(影の輪郭線から1m内側)→10,000ルクス
・晴れた日中、室内の南窓から1m内側→3,000~5,000ルクス
・曇り空→5,000ルクス前後

土壌作りと苗の選び方と畑への植え付け方

パプリカも土の環境で育ち方に大きく影響します。

野菜によって適正なペーハーは異なります。
これから野菜を育てる畑の土壌のペーハーを
知ることが大事な事です。

極端に酸性度を好むブルーベリーや
酸性度を嫌う野菜のエンドウや
ほうれん草などが有ります。

土のペーハー調整に石灰や苦土石灰を
すきこみ酸度の中性化する事も
頭に入れておいてください。

パプリカが育ちやすい
土壌のペーハーは6.0~6.5の弱酸性の
土を好む野菜です。

ペーハーを知る事は野菜育ての強い味方です。
デジタルペーハー計はこちら
パプリカを植える2週間以上前に

畑を耕し酸性が強かったら
1平方メートル当たり苦土石灰は3握り(約150g)、
堆肥は3~4kg、
元肥は化成肥料(N:P:K=8:8:8)を3握り(約150g)、
過リン酸石灰を軽く1握り(約30g)とします。
肥効が長い期間続く有機肥料の
牛糞や鶏糞の粒状等を使うとよいでしょう。

  • 台木の葉が枯れたり、
    しおれたりしていない苗を選びます。
  • 苗が本葉13~14枚で1番花が咲き始めた頃が適期、最適な苗を選びます。
  • 定植時期と方法
    定植時期の目安は、遅霜(晩霜)の心配がなく最低気温15℃以上、
    最低地温15℃以上になったころです。
  • 一般地の露地栽培では5月上中旬ごろ、
    トンネル栽培では4月中下旬ごろになります。
  • 老化苗定植や植え傷みで活着不良になった場合は、
    薄めの液肥を数回あたえるか1番果を摘果して、
    草勢の回復を図ります。遅霜の気象庁の定義では、
    大気中の水蒸気が直接、氷の結晶となって、
    地面または地物に付着したものを霜といい、
    氷点下の低温にさらされた葉や茎は、黒変して枯死します。
  • 植え付け方は、ポットから苗を抜き、
    スコップで開けた穴に土ごと苗を定植します。
  • 植える深さはポットに入っていた時の土上面より
    下側に土をかぶせます。
  • 土を寄せて空気を抜き乾きにくい様に押し付けます。
  • その後、たっぷりと散水します。
  • 植え付け後(定植後)苗が元気に育っているか観察を続けます。
  • 水が足りないと極端に成長せず衰えます。
    一度衰えると復活させるのは難しいですから、
    日頃から観察してください。
  • 定植後の管理と害虫対策など
    パプリカに付く害虫は、アブラムシ、コナジラミ、カメムシ、
    アザミウマ、ヨトウムシ、ダニ類です。
  • 殺虫剤で駆除する方法とネットで侵入を防ぐ方法です。
  • アブラムシとコナジラミは葉の水分を吸い取りピーマンを枯らす事も
    ありますので早く駆除する必要が有ります。
  • カメムシはすごく臭い虫で、厄介な虫です。
  • ヨトウムシの幼虫は夜行性で昼は土を掘ると
    見つけられる事が有ります。
  • 小さい苗の茎を食い倒す害虫です。
  • ダニ類は葉の素分を吸い取る害虫で、
    葉がダメになりますので見つけて早く駆除する事です。

定植後の枝管理の仕方で良い果実を

苗を植えると次第に成長し四方に枝を増やします。

パプリカの果実は枝に対し大きいですが中が空洞で中心に種がある軽い野菜です。

それでもたくさん果実を付けると支えきれずに倒れる事になりますので
支えとなる支柱が必要です。

パプリカ支柱は1本と枝2本の3本仕立てが一般的です。
パプリカの小さいうちは1本で、成長するにしたがい
支柱を増やしても良いよ思います。パプリカ
幹や枝を支柱に括り付ける方法は幹や枝に傷を付けない様に8の字になる様に紐で括り付けます。

この方法だと支柱と幹や枝が直接接触せず傷を防げますのでおすすめです。
3本仕立てにするので、それ以外の脇芽は取り去ります。脇芽は指でつまみ取ります。
パプリカの収穫が続き枝が疲れてくると、
花がつかなくなります。

その時は、枝の脇芽の上を切断します。

切断されると脇芽が延びて新しい枝に成長し
蕾を付け花を付け実を付けます。

病気や害虫対策について

パプリカは見た目はピーマンとそっくりな野菜です。
好みから言うとピーマンは苦みがあり肉質は
パリパリ感の食味です。

あくまでも新鮮な場合です。

水分が抜けるとパリパリ感が無くなりしんなりになってしまいます。

パプリカは甘味があり果物みたいな味わいさえ感じます。

生野菜やサラダとしても違和感なく食べれる食材ですから、
無農薬で作れたら安心で美味しくいただくことが出来ます。

パプリカは生育途中で溶けたり、
パプリカ特有の黄色や赤色の色付きが始まる前に
害虫の被害を受けたりします。

きっと甘い野菜だから害虫も好きなんでしょうね。

害虫の代表は近くにいたらすぐに気が付く程、匂いの強い害虫、カメムシです。カメムシこれが大量発生します。

虫の中でも強いのがゴキブリと思っているのでゴキブリ用殺虫剤があったので使ってみました。

カメムシに吹き掛けるともがきだし、パプリカの木からポロポロと落下したんです。即効性がありました。

翌日確認に行きましたが全滅していました。効果絶大です。その後1か月後にじっくり確認すると大きいカメムシが1匹付いていました。

よそからやって来て、これから卵を産むのでしょう。
その前に仕留めておきたいと思います。

まとめ

家庭菜園でパプリカを育てるのは黒色化と虫食われを除けば、
土の乾燥に気を付けて管理をすれば
秋の気温が低下するまで収穫が続きます。

ただし盛期を過ぎると皮が固くなり実が小さめになります。

それでも食べられますのでありがたく
いただきたいと思います。

栄養価に富んだ野菜ですので管理を行い、
長い期間美味しく収穫できるようにしたいものです。

今年は最初は良好で順調でした。

真夏の暑い時期に水やりが不足して元気がなくなり、
育ちが悪い時があり、
その後低温と長雨が続いたら
カメムシが大量発生し
葉が垂れ下がる様に感じるほど発生しました。

カメムシが強い虫と感じたので嫌われる虫、
ゴキブリに効く殺虫剤なら
カメムシにも効果が期待できると思い、
ゴキブリ殺虫剤を噴霧したら
噴霧後まもなくポロポロと
落下していきました。

出来る事なら薬は使いたくないと
思いますので来年は別の方法を考えます。

カメムシは気温が低下すると民家に近づき寒さ対策をします、
洗濯物に付いて家に持ち込まない様に注意が必要です。

パプリカとピーマンは長期間収穫できる作物で
霜が降りるまでは収穫が出来そうです。

しかし気温が低下すると皮が固くなり、
食味が変わります。
同じ種類で別の顔を見れますので、
これも楽しみたいと思います。

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