カムカムエヴリバディるい編で大阪の竹村クリーニング店に住み込みで働き
接客や汚れ落としを楽しみ働いています。
カムカムエヴリバディるい編の相手役と登場するキャスト&ネタバレ
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るいが大阪に来て、ホテルの面接を受けたが、面接途中に席を外しました。
結果は当然不採用です。
ホテルの面接に向かう前にるいが自転車と接触し洋服を汚し、自転車の男が
連れ帰り、洗濯しようとするが、時間に間に合わないとみて、
妻の洋服を代わりに着せて面接に行きました。
ここで知り合った家はクリーニング店で店名は竹村です。
面接途中で席を立ち去ったるいはクリーニング店に戻り、
ここに住ませてもらえんだろうかとお願いします。
夫妻は、るいみたいな人に来てもらえたら御の字と一発OKを出します。
るいは竹村クリーニング店に住み込みで働きますが、洗濯物を持ち込む方々との接触で
色々な繋がりから交際の仕方が変わってきます。
弁護士の卵の青年と映画館でデートをしましたが、風のいたずらで額の傷を見られ、
るいはこれはダメと思い込み、逃げる様に立ち寄ったのがジャズ喫茶店でした。
そこに、洗濯物を預かっているるいが名付けた宇宙人が舞台でトランペットを吹いています。
宇宙人は吹いた後るいの席に来て、ホットドッグを食べ、シャツにケチャップを付けます。
クリニック店のるいは、早くしないとシミになると思い洗濯すると言いシャツを受け取ります。
その店の従業員の衣類を引き取ります。ジャズ喫茶と縁が出来ました。
るいとサッチモとルイアームストロング
るいは、稔が戦争に行く前に考え、誕生したら封を開ける様に言い残しました。
安子は稔からジャズの魅力と自由の素晴らしさから、ジャズの神様の
ルイアームストロングをお宝の様に考え、男でも女の子にでも付けられる名前と
考えルイアームストロングのるいを残しました。
トランペットを愛するジョウにとって、ルイアームストロングは神様的な存在です。
るいと名前を聞いたジョウは自然と愛称である、サッチモが浮かび、るいの事を
サッチモちゃんと呼んだんですね。
ジャズ喫茶店支配人とトミーもサッチモちゃんと読んでいます。
ルイアームストトングが仲間に大きな口(such a mouth)サッチモと
呼ばれた事から言われた様です。
るいの名前は、ルイアームストトングから名付けられた事を記憶から知る事になります。
同時に母とのるいを第一にしてくれた生活とるいを置いて米国に離れた苦い想い出も
思い返す事になります。
竹村クリーニング店で接客と汚れ落としと配達業務
竹村クリーニング店は夫婦二人で経営しています。
るいの洋服を汚したと代わりの洋服として、妻の洋服を快く用意する
気持ちの優しい夫婦です。
るいが面接後落ち込んで店に戻った時に、こんな娘が居てくれたら良いのに
と本音を洩らす程お気に入りです。
そんな時に、るいから、『ここに住ませて貰えないだろうか?』と
遠慮気味に言葉小さく言います。
思いもしない娘さん(るい)の言葉に驚きながらも二つ返事で合意し、
住み込みで仕事をすることになります。
るいはクリーニングの仕事が好きの様です。
お客さんの汚れものを見ては、どういう暮らしをしているんだろうか?と
人間模様を想像したりできるので気に入って仕事をしています。
3名のお客さんとご近所さんが登場します。
一人目は、背広上下でネクタイをした青年です。
仕事は弁護士の卵の青年です。この青年はるいに好意を抱き、洗濯物のポケットに
映画観賞券を忍ばせました。そこには一緒に映画を見ましょうとの誘いでした。
るいは楽しみにして、あのホテルの面接に行った時の洋服をまとい出掛けます。
二人で映画を見て、映画館の外に出ました。その後食事に行こうと、
話しをしている時に、風が吹きます。るいはスカートを抑えた直後顔の方に風が吹き額の紙を抑えようとしましたが、額の傷跡が青年に見られました。アッと驚く青年を見て、その場を立ち去るるいでした。るいは傷つきました。
二人目は、白いシャツを汚す正体不明の青年
洗濯を出して、サッと消えたのでどこの誰なのか不明です。
るいは空想します。名前を宇宙人と名付けました。
その青年のシャツは赤く血の様に見え驚きますが、
よくよく見るとケチャップでした。洗濯物が沢山で整理している内に
青年は立ち去ります。その後洗濯物の引き取りなくるいは困っていました。
その後、弁護士の卵の青年と映画を観た後、額の傷を見られて逃げ去り、
気が付くとジャズ喫茶に入ります。
そこは、ステージがあり、ステージを見ると、あの宇宙人でした。
るいに気づいた宇宙人はるいのテーブルに来て、座ってホットドッグを食べますが
ケチャップをシャツに着けます。それを見た、るいはシミになるからと洗濯したいと
シャツを受け取ります。
帰ろうとすると、支配人からクリーニングの試し依頼を受けて帰宅します。
3人目は、言いがかりをつけ、弁償と慰謝料を迫る男
チンピラみたいな中年の男で、好みの背広に穴を空けられたと
因縁をつけ賠償しろと言います。
るいは、受け付けた時のメモを見せ、最初から穴が開いていると
説召しますが、言いがかりをつける相手はカウンターを蹴飛ばし
弁償を迫ります。
そこに弁護士の卵の青年が来て、町でクリーニング店に言いがかりを
つけるものが居ると聞いたがあなたの事かと言い寄ります。
真っ当ななやり取りをする青年にチンピラは、これ以上は無理だと
何も取らずに退散するのでした。
るいが大口の仕事を取ってきました
るいが落ち込んで入ったジャズ喫茶でしたが、そこのステージに居たのが
何と宇宙人でした。バンドの演奏を終えた宇宙人はジョウと呼ばれていました。
るいのテーブルに座った宇宙人ことジョウは、ホットドッグにケチャップを
付けて食べていて、シャツにケチャップを付けます。
るいがケチャップが付いたから洗濯をしますと引き取ると、
ジャズ喫茶のマスターがるいを呼び止め、試しに洗濯物を出してくれました。
その後、洗濯物を届けにジャズ喫茶に品を納品するとマスターは
細かにチェックをして、以前以上に仕上がりが良くてしかも安いので
月ぎめで注文すると決めてくれました。
るいの商談成立1号でした。
ご近所さんとの会話
ご近所の方で映画館経営のおじさんが、隣のよしみで話にやってきます。
性格は良さそうな方です。町民会の世話役の関係で広告を持って来ては話には名を咲かせます。
ご近所の奥さんが話しにやってきます。旦那さんのシャツを洗濯に持ってくると
胸ポケットに飲み屋のライターが入ってました。
ここで、店のおかみが夕食のおかずを1品減らし時と言うと、ご近所さんは、
夕飯抜きやと言います。
店の妻がそれは厳しいなぁと言うと。店主があそこの飯はまずくて
食べられたもんやないと付け加えました。
すると妻は、店主にあんたも夕飯抜きや~!
また別の日には、店主の顔を見るなり、今晩のおかずは『ゆでだこ』にしよう。と
ふざけて話す。
という具合に大阪らしい会話が飛び交います。仲のいい庶民の語らいです。
まとめ
高校を卒業し、過去を忘れたいと大阪に来ました。
大阪に来た直後、何故かダンスシーンがあります。
将来を予感させる様な気がします。
るいはルイアームストロングであり、サッチモの愛称が良い事になる予感がします。
岡山に居る時に他の土地である大阪のホテルの就職を考え来ました。
ホテルの面接に行く前に自転車と接触し洋服を汚します。
その相手がクリーニング店の店主でした。
お店で奥さんの洋服を借りて面接に行きますが、接客業だから額を見せてと
言われ、その場を中座します。その足でクリーニング店に戻ります。
るいはクリーニング店に住み込みで仕事をすることになります。
お店の仕事はお客様の洗濯物を受け付ける仕事です。
洗濯物を受け付ける時、汚れ具合などを見ては空想するるいでした。
るいはクリーニング店の仕事を『洗濯物の数だけ人生があると!』
クリーニングがとても良い仕事だとしんみりと言います。
それを聞いた店主は、いい娘が来てくれたと思います。
弁護士の卵とのデートが上手く行かなかった事を心配した夫婦でしたが、
ジャズ喫茶の月ぎめの契約をしてくれた事を伝えた後のるいの顔に
初めて笑顔を見たと言い、過去にどれだけ苦しかったのかと気遣うのでしたが
明るい笑顔を見て、一つ吹っ切れた気持ちになった様です。
ジャズ好きの宇宙人はルイアームストロングがあこがれの存在。
るいと聞き、宇宙人の頭にはルイアームストロングの愛称サッチモが浮かび、
るいを見るとサッチモちゃんと勝手に呼びます。
るいは過去を忘れたい、思い出したくない気持ちですが、
宇宙人ことジョウはるいを特別な感情で受け止めています。
るいとジョウは、どういう形でこの先進むのでしょう。
明るい未来になって欲しいと願いつつ楽しみな二人です。
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