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国内ドラマおすすめ舞い上がれ舞はパイロットにならない相手は柏木タカシ君

NHK朝ドラ舞いあがれは週5回放送中 ドラマ
この記事は約7分で読めます。

2022年NHK朝ドラ、舞いあがれは主人公の舞がおとなしく控えめな
女の子がたくましく成長していく物語です。
また舞がパイロットを目指す物語と思っていましたが、
舞はパイロットにならないかもしれません。

航空学校で知り合い交際をしている柏木と幼なじみのタカシ君の存在が
微妙に変化し、今後の行く末はどうなるのでしょうか?気になります。。。

以下ににこれまでのあらすじをまとめています。
ダイジェストとしてご覧いただけたら幸いです。

舞い上がれは2023年3月31日最終回を迎え終了しております。
しかし舞い上がれを放送している所があります。
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小学校時代と五島の暮らし

大阪で暮らしている時は、少し動いても発熱し運動が出来ない子供でした。
地元の医師の助言で、環境を変える事を選択し、永く遠ざかっていた、
母めぐみが生まれ育った離島の五島のばんばに出会い、ばんばは舞を置いて
めぐみは大阪に帰れと言います。(何でも母の考えに沿った生き方をして来たので
自分の考えを言わない子になっていたからです。)
ばんばから自分の事は自分でやる事を学び自分の道を切り開きます。
五島の空を見上がた時、真っ青な空を飛行機が飛ぶ光景を見て、
飛行機に対するあこがれが強くなります。
自分の事は自分でやる事を身に付け、心身共にひ弱な状態から
健康な体になり大阪に戻る事になります。
五島から大阪の実家に帰る時、舞が飛行機に乗って大阪に帰りたいと言い出し。
初の飛行機体験をします。それは自分の意思を母に告げられた大事な一歩でした。

夢に見た飛行体験

時が進み大学に進むと、人力飛行機のクラブに入ります。
一つの加工工程を担っていましたが、
唯一の女性パイロットがケガをします。
代理で舞がパイロットを担う事になり特訓の開始です。
人力飛行機のパイロットは自分の脚力で浮力を付け飛行しますので
人並外れの体力と持久力が必要です。
舞は毎日、タンパク質重視で炭水化物カットの食事と
自転車ロードと室内自転車漕ぎで脚力と体重を軽くし見事目標体重を
クリアーし見事な操縦を行い飛行訓練は成功します。
夢は益々膨らみ、人を乗せて飛ぶ飛行機のパイロットになりたいと
言い出します。当時女性パイロットはいない時代です。
両親に中々言い出せずいましたが、自分の夢を両親に打ち明け
承諾を得ます。
しかし、母親めぐみに大学は、きちんと卒業して欲しいと言われ、
母親が大学中退した事に触れ、是が非でも航空学校に行かせて欲しいと
強く願うのです。舞が食い下がる様な事は初めての事でした。
舞の強い気持ちに打たれ、両親は航空学校に行く事を認めます。

パイロットを目指し航空学校へ

航空学校は、殆どが男性で女性は舞ともう一人(凛子)だけです。
航空学校入学後、全寮制で缶詰め状態です。
学科から始まり、中々優秀な成績とは行きません。
次第にクリアーする成績を上げ、次の実技に進みます。
実技は一段と難しく、着陸が上手く出来ません。
このままでは、フェールとなり退学になるかもしれない事態でしたが、
同僚と指導者(鬼教官)の支えも有り、終了する事が出来ました。
航空学校で苦難を共にした仲間の一人、柏木と付き合う様になります。
航空学校卒業し自宅に戻った際に、柏木を連れて実家に戻り両親が慌てます。
自宅に男の友達を連れて来たのは初めてでした。
しかも本格的に交際を申し込まれたのです。

航空会社への就職と実家

その後、就職活動をしますが、中々採用されず苦戦します。
その後民間航空会社の内定をいただきます。
しかし、リーマンショックのあおりを受け景気が良くなく
入社を1年待つ様にとの封書が届きます。

この時、不況は実家の工場も同様で仕事が減り苦しい状態でした。
両親は舞には心配させたくないと考え、五島のばんばが足を怪我したから
身の回りの事を手伝う様に言います。
仕事が無い、舞にとって嫌な思いを忘れ一息つける時間に当てて欲しいとの
考えでした。

舞が五島のばんばの家に行くと、島の民宿の様な新しい事を始める時でした。
初めてのお客が母子家庭の親子でした。子供はアサヒ君と言い、友達と上手く
遊べず、環境を変える目的で来たという事でした。
舞が島に訪れた時と少し似ている様でした。
孤独なアサヒ君を舞は遠巻きながら話しをしながら、
次第に距離を詰め、色々世話をします。
五島に住んでいるタカシ君と一緒にその子のやりたい事や
母親との関係修復に役に立つのです。
そんな折り、父親浩太が倒れ入院したと五島のばんばの家に電話が入ります。
舞はアサヒ君に事情を話し、大阪の実家に戻ります。

父浩太の工場が倒産の危機

父浩太はクルミの勤め先の病院に入院していましたが、
以外に元気な様子でした。
数日後体調も良いので退院許可が下り、機嫌よく退院します。

工場は不況のあおりで仕事が減り、父浩太は新しい仕事を取るのに
必死に働きます。新しいネジの仕事を受注し、試作品を出し、
合格を取り付けます。
その後、当初の納期が迫る中発注が来ません。
発注が来てからだと納期が間に合わないと判断し
見込み生産をします。
納入先に」問い合わせると設計変更が入り、岩倉には注文はしない言われます。

工場岩倉は万事休すです。
この苦境を何とか打開策を考える岩倉浩太は、工場内で倒れている所を
妻めぐみと舞が発見します。
入院し手術を行いますが復活はかなわず永遠の別れとなります。
途方に暮れる、めぐみと舞、父との思い出が浮かんでは涙する母と舞でした。

父が亡くなり支えを無くした工場岩倉の動向

めぐみは夫が経営していた会社を引き継ぐと決めたものの、
会社経営の経験の無いめぐみにはどうしようもありません。
負債が増えるのを最小限に考え会社を手放すと決めます。
外部の方が工場視察に来る予定の朝、工場の入口のシャッターが
半分開いていました。
何だろうとめぐみと舞が工場に入ると、社員が何時ものように
元気に生産体制を整えていました。
諦めていない活気のある会社の姿をめぐみと舞は見たのです。
これを機にめぐみは会社を続けると決意します。舞もうれし涙を流します。

工場再建の条件として融資銀行から提案されました。
採算を意識したリストラです。
浩太はリストラはしないという信念がありました。
めぐみも浩太の意思を継ぎリストラは最後の手段と言い聞かせますが、
どうしても数名の人員削減は必要な状態です。
徹夜して案をまとめ該当者と面接をします。
素直に受け入れる方や断る方様々な言い分があります。
この苦境をどう乗り切るのでしょうか?

工場の倒産危機と舞の気持ちと行動

一方、舞の夢はパイロットになって旅のお手伝いをする事です。
しかし、現在母親が苦難を迎えているのに、見て見ぬふりは出来ないと
パイロットよりも岩倉の再建を手伝い気持ちが強いのです。

アメリカで学んでいる柏木とは、交際中ではありますが、
柏木の言う『舞はパイロットになり親孝行する』という考えと、
どうも噛み合っていない感じです。

幼なじみのタカシ君とくるみとのお茶を飲んだ時の会話で、
舞が柏木さんは『舞がパイロットになり親孝行』というけど、
母親が困っているのに何か出来る事をしてあげたいと話します。

幼なじみのクルミは慌てる素振りで
『ではパイロットを諦めるの?』
『舞にはパイロットを諦めて欲しくない!
舞はパイロット以外に何が出来るの?!』
と強く話します。
タカシ君がそれは言い過ぎとばかりに
『トビウオは海の中でもトビウオなんだ!』と
歌人みたいな事を言い、事を柔軟に考えたらと言います。
タカシ君が舞の一番の理解者に見えます!!!

まとめと注目点

舞いあがれは舞がパイロットになるドラマと想像していましたが
飛行機のパイロットを止め、工場のパイロットになるのでしょうか?
また、恋人の柏木とは考えが異なる様で、このままでは上手く進まないでしょう。
舞とタカシ君という事になるのでしょうか?

展開が読めず、益々目が離せない、朝ドラ舞いあがれは続きます。

 

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