NHK朝ドラ、舞いあがれは、第15週67話~69話になっています。
これまでは、比較的平坦で悲しむシーンは殆どありませんでしたが、
岩倉工場の社長の岩倉浩太が経営難にもがき、
職場で倒れ、病院に運ばれ
緊急手術を施しましたが、親子の願いもむなしく
永遠の別れとなってしまいました。
社長の浩太と経理のめぐみの態勢を軸に経営し、
小さな工場が大きな工場まで成長しました。
浩太社長亡き後妻のめぐみが引き継ぐのが一般的ですが、
経営についてめぐみは横でみていた訳で生産現場の事情や
取引については全くと言っていいほど関係していませんでした。
工場岩倉はリーマンショックの不況の荒波の中、
いかなる方法でこの危機を乗り越えるのか、
とても気になります。
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第15週67話~71話『決断の時』
岩倉の社長、岩倉康太は先の見えない中、
工場の通路で倒れ、連絡が取れないので
工場を探しに来た妻めぐみと舞に発見されます。
緊急入院しましたが、回復できず永遠の別れとなりました。
死因は心筋梗塞という事でした。
社長の後は妻のめぐみという事にしますが、大変な事です。
浩太の遺志を継いでめぐみがやりたいと切り出しますが、
簡単には行きません。まだ社員はいます。給料を出さないで雇えません。
一体全体どうなるのでしょう。
第14週64話~65話『父の背中』
岩倉はリーマンショックの影響を大きく受け、工場の経営が大変な状況です。
そんな状況下、舞の兄悠人(横山裕)が来ます。舞の案内で工場を見ますが、
新しい機械を見て、この機会は幾らするの?と聞くが、内容に関心は無く、
工場を後にする。
そして、自宅に行くが兄は父親の会社が苦境にある事に対し、
早く向上を畳むことを切り出す。
浩太(高橋克典)はカチンと来て、兄悠人に帰れと怒る。
滅多に叱ったりしない浩太は家族経営的な工場経営をあっさり簡単に言うなと
激高する。家族全員と兄は大きくぶつかる。
第13週61話~62話『向かい風の仲』
リーマンショックのあおりを受け、世界中が不景気の中、
舞の親の会社、岩倉は新工場を増築し、新たな事業に挑戦中でした。
親会社に何度も頭を下げ、新しい挑戦となるネジを加工し
新製品に使うネジを何とか作ります。
しかし、新しいネジの発注が来ません。
しかし納期を考えると注文が来てからでは納期に間に合わないと判断し、
見切り生産に踏み切ります。
しかし太陽光発電に使うネジは、設計変更で
既に加工しているネジは使えなく、
全ては岩倉の勝手な生産となり負債を増やす事になってしまい。
社員のリストラを最小限にしながら、何とか仕事につなげられないか
模索に模索を重ねる岩倉でした。
岩倉の社長は、心身共に病んでおりました。
この先が心配です。
第12週56話~60話『翼を休める島』
五島のばんば(祥子ばあちゃん)は、島の活性化の一環で、
島外の方を受け入れをはじめました。
その第1号の家族が祥子ばんばの家に宿泊に来ました。
母子二人で父親は来ていません。
この家族は一緒に行動が出来ない事情がある様です。
息子の朝陽(アサヒ)君は、友達と上手く付き合えず、
この島に変化を求めてやって来ました。
母親からすると切実な思いで来たのです。
そんなアサヒ君は、じっと空を見るのが好きな子供です。
誰とも話そうとしません。
昼と夜いつも空を見ています。
アサヒ君には空が見える様です。
ある時空を見ながら、豆で地図を作っています。
それはアサヒ君にしか見えない世界です。
舞が雲もない真っ青な空というと、アサヒ君が反応します。
昼の明るい時にも星は存在しているけど、
太陽の明かりが強く他の星が見えないんだ。
と舞に説明します。
貴司君がみかんを持ってきます。
舞がみかんを渡すと、そのみかんは土星だと
言い、地球と土星や太陽の大きさを話します。(アサヒ君には見えています)
アサヒ君は星が詳しい様です。
またIQもかなり高そうです。
何故かと言えば、舞が航空シュミレーションを独り言で繰り返していると
いつの間にか記憶しているのでした。
舞が航空学校で必死に学んだ事をあっさりと記憶している事に驚きます。
アサヒ君はIQの高い天才少年かもしれません。
舞はアサヒ君に寄り添う様に近づいて行きます。
自分の子供時代を想像しながら助け舟を出したいようです。
若い母子に明るい生活が実現できます様に祈りながら見守ります。
【以下は先週のあらすじです】
航空学校の終了試験を見事にパスし、民間の航空会社へ応募し、
内定をいただき両親や五島のばあちゃん等に合格したと話した。
しかし、時はリーマンショックの風の嵐に巻き込まれ、
世の中は大混乱になります。
舞の就職した会社から手紙が届き、1年間待機と通知され、落ち込みます。
両親の会社も不景気の余波で仕事が激減し調子が出ません。
舞には知らせないで、五島にばあちゃんがケガをしたので
お手伝いがてら島で暮らします。
ばあちゃんは民泊でお客さんを泊めています。
舞がこの難局をいかに乗り切るでしょうか?
また幼なじみお隣の貴司君も五島に居ると聞き出会いがありそうです。
付き合っている彼(柏木弘明)は米国に長期修行ですが
電話をしてもつながりません。
この二人の行く末はどないなるのでしょう。
貴司君と舞の関係も気になります。
第11週51話~55話『笑顔のフライト』
発熱で飛行訓練をお休みしていた舞は仲間より、かなり遅れています。
最悪(考えたくはない)フェイルで進めず退学になる?。
挽回するぞと気合を入れて飛行訓練に!
また何か予定とは異なる事態が起きそうです。
何が起きるか心配しながら観ます。
舞が飛行訓練をすると何かが起きます。
着陸で横風が強くて着陸できなかったり、
地上が強風で予定地に着陸が出来ずに初めての単独飛行になったりと、
自然相手でいつ何が起きるか分かりません。
そういう予定外の事態に行く通りもの体験を重ねつつ
何事にも対応できる能力を高め、航空学校を卒業して行きます。
寮で仲良くなった柏木君ですが、舞の実家に一緒に帰ります。
両親は慌てます。それはそうです、全くの初対面で、舞の彼氏ですから
父親の心境は穏やかでは有りません。
まとめ
第11週51話以降について記載しています。
ここでは、舞の良き理解者である父、岩倉浩太が、リーマンショックのあおりを受け
特殊ネジの新工場を増築した矢先、契約を取ったと考えていたら、設計変更が入り
岩倉に発注を取り止めていた。この取引先は岩倉に伝える事無く済ませていたので、
岩倉工場は知る由も有りません。しかしながら、当初の予定では納期が迫っていたので、
下請けの考えで先行生産をして納期を守ろうと必死でした。
生きる希望である、軸となる新規ねじの発注が飛び、お先真っ暗になった日、
岩倉浩太社長が生産職場で倒れ、めぐみと舞が発見し、
病院に緊急入院し手術をするが意識を取り戻すことなく
この世を去ってしまいます。
社長亡き後、工場をどうする?リストラで従業員は減少したけど、
確実に従業員はいます。収入は無いが従業員に給与を出す必要があります。
めぐみは、会社を畳むと社員の前で言い切ります。
その時点では会社を建て直す事が見えていませんでした。
第15週の後半で従業員の力を知る事となり、会社経営を続ける決意をしそうです。
この先、どんな魔法の様な手腕があるのか興味津々です。
舞いあがれ第1話から第15週『67話~71話』はこちらから見れます。
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