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第24週の締めくくりとなる第119話(金曜日)は、実父・亀吉との不器用な決別、そして置き手紙を残して姿を消した娘・環(滝七海)がシマケンこと島田健次郎(佐野晶哉)のもとで「絵を描きたい」という本当の夢を解き放つ、感動の回となりました!
さっそく、胸を打つ本編のストーリーを詳しく振り返っていきましょう!
🎭 主な登場人物おさらい
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一ノ瀬りん(見上愛) 元・帝都医科大学付属病院のトレインドナース。失踪した娘・環を心配しつつ、元夫・亀吉との過去に区切りをつけ、娘との対話へ向かう。
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一ノ瀬環(滝七海) りんの娘。進路に深く悩む中、シマケンを訪ねて「絵を描きたい」という心の本音を涙ながらに打ち明ける。
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島田健次郎/シマケン(佐野晶哉) 元・小説家志望の青年で、現在は郵便配達夫。夢と挫折を知る者として、環の胸の苦しみに寄り添い背中を押す。
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奥田亀吉 環の実父。「日本一の看護婦の娘だ」と言い残し、不器用な言葉とともに那須へ去っていく。
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小川直美(上坂樹里) 恵風看護会の代表。環の目撃情報を集め、陰ながらりん親子を支える。
語り(ナレーション)で振り返る、今週のあらすじ
書き置きを残して家を出て行った環(滝七海)。 そこへ実父・奥田亀吉がやってきて、「書き置きして出かけるなんて、育ちが良すぎるな」と呟きます。 りん(見上愛)と「ご無沙汰しています」と静かに挨拶を交わした亀吉は、「女学校へ行ってもなんだその顔は……不安そうな顔をしやがって。女は嫁ぐのが一番だ」と言い放ちます。
しかし、去り際に亀吉はぽつりと本音を漏らします。 「お袋(環の祖母)が言っていたよ。『あの子は日本一の看護婦の娘だ』ってな。……色々悪かったな」 「お気をつけてお帰りください」と告げるりんに、亀吉は「酒をやめた患者と同じくらい、環のことを見てやれよ」と言い残し、どこかすっきりした様子で去っていくのでした。
直美(上坂樹里)から「環ちゃんが蒸しパン(麵包)屋で一人で絵を描いていた」という報せを聞き、安堵するりん。
その頃、環はシマケン(佐野晶哉)の借家を訪ねていました。 仕事から戻ったシマケンは「みんな心配しているよ」と声をかけますが、環は「書き置きしてきたから大丈夫!」と強がります。 環の描いた絵を優しく見つめるシマケン。 かつて小説家を目指した執筆の日々を振り返り、「僕は小説を頑張ったことを後悔していないよ。やり切らないと前に進めないからね」と静かに語りかけます。
その温かい言葉に包まれ、環は*「……私、絵を描きたい!」*と涙ながらにずっと胸に閉じ込めていた叫びを溢れさせます。 「笑うわけがないよ。困った時や寂しい時、誰かに背中を押してほしいと思う気持ちは、僕にもよく分かるんだ」と微笑むシマケン。
りんはシマケンの家へ駆けつけますが、入れ違いで環は既に自宅へ戻った後でした。 シマケンは「何者でもない自分でいた時は苦しかったけれど、家族のことで自由を奪われた時は、かえって嬉しかったんだ」と当時を回想し、りんの背中を押します。
自宅へ戻ったのち、自室でじっと考えを巡らせていた環を見つけるりん。 「環、話したいことがたくさんあるの」と語りかけるりんに、決意を秘めた瞳の環もまっすぐに見つめ返すのでした——。
【一視聴者の熱い叫び】ここが胸熱&大感動!見どころ考察
① 亀吉の不器用な過去の清算「日本一の看護婦の娘だ」
身勝手で横暴だった実父・亀吉との最後の会話。 「女は嫁ぐのが一番だ」と悪態をつきつつも、亡き母から聞かされていた「あの子は日本一の看護婦(りん)の娘だ」という言葉を伝えたりんへのリスペクト。
自分勝手だった彼なりに反省し、「酒をやめた患者と同じくらい見てやれ」と親心と反省の混ざった言葉を残して去っていく姿には、不器用ながらもひとつの決着が感じられました。
② シマケンの金言!「やり切らないと前に進めない」
今話最大の感動ポイントは、シマケン(佐野晶哉)と環ちゃん(滝七海)の対話シーンです! 小説家としての夢と挫折を経験し、一度は絶望を味わったシマケンだからこそ放てる言葉。
「小説を頑張ったことは後悔していない。やり切らないと前に進めない」 「困った時、誰かに背中を押してほしいと思う気持ちはよく分かる」
「絵で食べていけるわけがない」と自分の好きを諦めかけていた環ちゃんが、この言葉に救われて「絵を描きたい!」と叫んだ瞬間、涙腺が決壊しました! シマケンの存在が、時を超えて環ちゃんの『光』になってくれたことに胸が熱くなります。
③ 親子対話へ! 覚悟を決めた母・りんの表情
シマケンの言葉に背中を押され、ひと足先に自宅へ戻って思索に耽っていた環ちゃん。 そこへ戻ってきた母・りんちゃんが投げかけた「話したいことがたくさんあるの」という言葉。
周囲の期待や世間の「普通」にとらわれず、自分の手で「絵」という描く世界を選び取ろうとしている娘と、それを一人の人間として受け止めようとする「日本一の看護婦」である母。 二人がどのような言葉を交わし、未来を選択するのか……次回への期待が最高潮に高まりました!
第24週まとめ&次回への期待
第24週は、再会したシマケン、実父・亀吉との決別、そして最上級生となった娘・環(滝七海)が自分の本当の夢(絵を描くこと)に向き合う姿を描いた、親子の絆と成長の物語でした。
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りん(見上愛)は、娘・環の「絵を描きたい」という情熱をどう受け止めるのか?
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恵風看護会で字を学び始めたせつの、これからの成長と役割は?
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内務省の調査が進む中、悪質な類似看護会問題はどう決着するのか?
母から娘へ、想いのバトンが力強く受け継がれていく『風、薫る』。 来週・第25週からの放送も、心を込めて見守っていきましょう!
