WBC第3回大会は、2013年に開催されました。
日本代表チームはWBC3連覇がかかり大きなプレッシャーを
感じながらの大会でした。
3連覇を託された山本浩二監督は選手を信じ戦い抜いた。
以下に予選から決勝までの試合会場とエピソードを紹介します。
予選ラウンド
予選ラウンドは、4つの地域で行われました。
北アメリカ地域では、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、
プエルトリコが出場し、アメリカ合衆国とプエルトリコが
1位で通過しました。
アジア地域では、日本、韓国、中国、台湾が出場し、
日本と台湾が1位で通過しました。
欧州・アフリカ地域では、オランダ、イタリア、ドイツ、
スペインが出場し、イタリアが1位で通過しました。
中南米地域では、キューバ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、
パナマが出場し、ドミニカ共和国が1位で通過しました。
2次ラウンド
2次ラウンドは、3月8日から16日にかけて、日本の東京ドーム、米国のマイアミ、米国のサンフランシスコで行われました。このラウンドでも、日本と韓国の試合が注目されました。また、プエルトリコ代表が、日本代表を破って初の決勝進出を果たしました。
準決勝・決勝
準決勝は、3月17日に米国のサンフランシスコの
AT&Tパークで行われました。
ドミニカ共和国が、オランダを下して決勝進出を決めました。
もう一方の準決勝は、同じくAT&Tパークで行われ、
プエルトリコが日本を下して決勝進出を決めました。
決勝は、3月19日に同じくAT&Tパークで行われました。
ドミニカ共和国とプエルトリコが対戦し、
ドミニカ共和国が初優勝しました。
日本代表チーム
日本代表監督山本浩二
- 選手名(投手)11.涌井秀章 14.能見篤史 15.澤村拓一 16.今村猛
17.田中将大 18.杉内俊哉 20.前田健太 21.森福允彦 26.内海哲也 - 選手名(野手)28.大隣憲司 35.牧田和久 47.山口鉄也
50.摂津正 2.相川亮二 10.阿部慎之助 27.炭谷銀仁朗
1.鳥谷敬 3.井端弘和、5.松田宣浩 6.坂本勇人
7.松井稼頭央 41.稲葉篤紀 46.本多雄一 9.糸井嘉男
13.中田翔 24.内川聖一 34.長野久義、61.角中勝也
まとめ
WBC第3回大会2013も、前回同様に世界中の
野球ファンを魅了しました。
各国の代表チームが熱戦を繰り広げ、
感動的な試合が多くありました。
特に、ドミニカ共和国代表の圧倒的な強さは、
多くのファンを驚かせました。
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