女子プロゴルフ界は昨年2022年に続き
2023年も戦国時代の様相です。
初優勝の一人目は第2戦で吉本ひかるが初優勝を飾り
表彰式で涙の会見だった。
二人目は山内日奈子で、宮崎県地元開催で、
プロテスト合格後8年目の初優勝となり、
地元の方とともに喜ぶ優勝となった。
一人目は吉本ひかる選手
吉本ひかるは、笑顔でプレーをする映像が多数あったが、
追い越し追い抜かれで最終ホールでささきしょうこ選手と
同スコアーでホールアウトし、プレーオフ2ホール目で、
長い残りの距離のパットを沈めバーディー、
相手はわずかにバーディーならず吉本ひかるの初優勝となり、
涙を流し優勝の喜びを吐露した。
勝てずに一時は止めようと思ったとも言い喜びを語った。
その後の試合でも上位成績を残し、活躍中である。
二人目は山内日菜子
山内日菜子が苦節8年で初優勝を果たした。
アクサレディス2023に地元開催に出場し、
地元の応援を戴き見事に初優勝を飾った。
プロテストから8年目のシーズンで、
過去最高は2021年日本女子オープンの5位だった。
これまでおもな成績
- 2022年獲得賞金：2095k\
- 20－21年獲得賞金：7105k\
- プロテスト合格日2016年7月29日
- 入会日2016年7月30日（88期生）
- 出場資格：QT181位 推薦で出場
山内日菜子出場資格
シード権やステップアップツアーなどを通じての
出場資格がない選手がレギュラーツアーで優勝した。
QTランキング181位だから出場できる試合は極めて限られる。
これで、一気にレギュラーツアーに全試合出場出来ることになった。
出場できる試合が一気に増え、精神的にゆとりができる、
一方毎試合日本各地へ移動するので体力を考えても大変だと考える。
是非体のコントロールをしてツアーの出場を喜びに変え頑張っていただきたい。
まとめ
日本女子プロゴルフ2022年は20歳前後の若い選手の
活躍が目覚ましかった。
開幕から5勝した西郷真央選手と友達という山下美夢有が
逆転で賞金女王に輝くなど若手の台頭が目立った。
今年は、苦節何年という初優勝者が4戦中2回という結果になり、
全体にチャンスがある事を証明する結果になっている。
ファンからすると頑張っている選手を応援したくなると
いう意味合いからも楽しみなしーズんである。
初優勝者一人目が吉本ひかる選手でプレーオフの結果勝ち切った。
二人目は宮崎県地元開催でプロテスト合格後苦節8年の
山内日菜子が見事に初優勝を飾った。
お二方誠におめでとうございます。
今後のご活躍を楽しみにしております。
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