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網戸張り替えを誰にもできるコツ!引っ張らない事

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網戸の張り替えを素人でもできるコツについて記述します。網戸の交換だけと考えていたけど、網戸の動きが開け閉めで引っかかったり渋かったり外れたりと放つておけないレベルでした。そこで面倒だけど動作チェックをし、不具合を調整し、目的の網戸交換を行いました。

部品は近くの日用品が何でも揃う店に行き、品定めをし購入してきました。網戸ネットと固定用ゴム合わせて1000円位でした。誰にでも出来ると思いますので参考にして網戸交換を自分でやってみてください。

最近、思い立ちながら手を付けていなかった網戸の交換をしようと思いました。
以前は頻繁に交換を行っていましたが、つい先延ばしにしていたので思い出しながら張り替え作業をする事にします。
我が家は築35年位になり、網戸枠自体も老朽化して、網戸枠の歪み等修理が必要かと考えていました。

網戸枠毎交換となると1万円前後になりそうです。大きな出費になるので、出来るだけ修理で済ませたいと考えていました。

いざ、網戸を点検すると、網戸が貼られた状態では、特に違和感が無いので開閉の動作確認をしました。

ガタつきがあるので、高さ違いがあると考え、高さ調整が必要と考え、上部の高さ調整ネジを緩め、網戸枠両サイドの高さ調整を行う事にしました。

ネジ穴の溝が少しヘタリドライバーとの噛み合わせがスムーズとはいかないが、何とかネジを回すことが出来て調整は終了。

肝心の網戸の交換作業に移ります。
早朝につき未だお店が開いていないので自宅の在庫を確認したところ、網戸90cm幅2mの網戸が1枚残っていました。
網戸固定ゴムの在庫は無いので、後でと思いながら網戸を外す作業に入ったら、ゴムは柔らかく未だ再利用出来そうなので、早速張替え作業を開始しました。
窓枠自体は幅85cm、縦が1m80cmなので余裕があります。

張替え手順
①固定ゴムを網戸から外す・
②網戸を網戸枠から外す。
③溝のホコリを取り去る。
④替え網戸を網戸枠に当てて余裕を確認する。
⑤一角付近に替えゴムを当てて、差込工具でゴムを固定しながら先に進む。
⑥全体の曲り家余裕を確認しながら網戸をゴムを押し込み固定を続ける。
⑦一周したら、全体を見てたるみや押し込み不足がないか確認する。
⑧全体に良好なら余分な端を切り取る。
⑨網戸の切断面のヒゲがでるのでハサミ等で切り取り完成。
⑩網戸をガラス戸の外側に取り付け動作確認し正常なら完成。

以上の事を念頭に作業を開始、
先ずは自宅の在庫品で作業開始、
①網戸の固定ゴムを取り外す
②古い網戸を剥がす。
③ゴム溝を掃除する
④網戸を枠に当てて足りるか確認をする
⑤ゴムで仮固定をする。
⑥順番に網戸を固定して行く。
⑦一周したら全体を見てたるみやゴムの浮きなどを確認する。
⑧良好なら網戸のあまり部分をカッターで切り取る。
⑨ガラス戸に沿わせて取り付ける。
⑩レール上を動かし動作確認をする。
⑪ガタつきがあったら上部の高さ調整ネジを調整し左右の高さを合わせる。
注意:余裕がありすぎると外れやすい、逆に余裕がないとギシギシしスライド動作がしにくい。
作業を振り返ってみるとネットの余り部分をカットする際、はさみや文具カッターを使って作業をしていましたが、今回初めて網戸用カッターを使ってみた。枠にアイロンがけみたいに沿わせてカッター進めるときれいに簡単にカットする事ができました。
でも場所によって切れやすかったり切れにくい所があったのでカッターの刃の問題か作業角度なのか確認が必要と思いました。この作業では原因は分かりませんでした。

必要な道具をおさらいすると、


①網戸テラス用(90cm幅、長さ2m)実際の網戸は85cm、高さが1m80cmが一般的なので一般向けネットが使えると思います。
②交換ゴム:網戸を固定するので細すぎると外れやすいので、今迄使用していたゴムを測定又はお店に持参し同じサイズを購入する方法が間違いがなくベスト。
③カッター:切れ味が良ければ気持ち良い作業ができるのでおすすめします。

網戸の取替作業して感じたこと。
意外にも短時間20分で1面が完了した事に自信が持てました。

今回の修理にかかった費用は、替えグム、替えネット、ネットのカッターの3点です。ゴムを溝に入れる工具は以前に買ったものを使用。合計600円でした。

 

今後も出来そうなものは自分で修理をしたいと思います。

是非皆さんもお手軽ですので、交換作業をやってみて下さい。きっとご家族が喜ぶと思いますよ。

追伸

網戸枠の変形や外れが発生した時も枠角にL型アングルを使い補強し継続して使えう様にしたいと思います。

最後までお付き合いをしていただきありがとうございました。

 

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