雑草は刺激しないと枯れる?地下茎対策の正しい方法
地下茎を刺激しないと枯れる?
野草・雑草の中でも、極めて除草が困難なのがドクダミとスギナそしてクズではないでしょうか?
私の庭先に毎年生えては根深く掘り、根こそぎ抜き去ろうとしても、又出て来てガッカリする
ドクダミやスギナです。
今実験中です。それが、地上に葉がでている部分を刃物(ハサミ等)で切り取る。
目的は葉の部分を切り取ることで、光合成をさせないで、栄養の補給経路を断ち切る事です。
茎を断ち切られた茎の地下茎は次第に枯れる。
経過を写真を撮って効果を公表していきますので、ご期待ください。
ドクダミ・スギナ・クズの本当の仕組み
「地下茎に刺激を与えないで切ると枯れる」
こういった話を見かけることがあります。
結論(重要)
👉 “完全に正しいわけではないが、一部は理にかなっている”
なぜそう言われるのか?
植物の生存戦略
ドクダミ・スギナ・クズは
👉 地下茎で増える植物
特徴
☑ 地下で横に広がる
☑ 栄養を蓄える
☑ 切れても再生
👉 非常に強い理由です
「刺激」とは何か?
ここで言う刺激とは
👉 根や地下茎を傷つけること
具体例
☑ スコップで掘る
☑ 鍬で切る
☑ 強く引き抜く
👉 これが“刺激”
なぜ刺激すると増えるのか?
理由① 分裂する
地下茎は
👉 切れると「分身」になる
👉 1本 → 複数株に増える
理由② 危機反応
植物は
👉 ダメージを受けると
☑ 新芽を出す
☑ 成長を加速
👉 これが「増えたように見える」理由
刺激しないカットの意味
ポイント
👉 地下を触らず
👉 地上だけを切る
まさに、地上部分を引っ張ったりせず切り取る。
何しろ数が多いので、地道な作業になります。
根気がいりますが効果検証のためにやり抜きます。
👉 ※勘違いする点
ドクダミは地上で葉をたくさん見ますが、地下茎が同じか別かは、掘ってみないと分かりません。
切り取った場所と違った場所に新芽が出た時に効果がないと見がちですが、別の地下茎の葉だと
したら、別物だから効果が無くてもしかたありません。先ずは根気よく続けます。
効果
☑ 栄養を作れない
☑ 地下が消耗する
👉 徐々に弱る
正しい理解
❌誤解
👉 刺激しないとすぐ枯れる
⭕現実
👉 刺激しないと「増えにくい」
👉 切り続けると「弱る」
雑草別の効果の違い
■ドクダミ
👉 効果あり(比較的効く)
理由
☑ 地上依存がある
本当に効果があるのか実験を行った。




上左の画像は置き石のそばにドクダミが連なって生えている。
上右の画像は置き石のドクダミを地上付近の根元をハサミでカットした画像です。
この場所の画像を定期的に観察し効果の検証を行っていく。
切り取り後7日経過後
地上部分で茎をカットして10日経過した同じ位置の写真


一部新芽が出た所もありますが、切った場所からは茎葉の発生は無いようです。
今後も継続して経過観察をしていきます。
切り取り後14日経過
次回は4月27日頃に同一場所の観察と写真を撮り掲載しますのでお待ちください。
切り取り後21日経過
5/4頃写真撮影後掲載予定
■スギナ
👉 効果は弱め
理由
☑ 地下が非常に強い
■クズ
👉 効果は限定的
理由
☑ 根が巨大
本当に根が巨大で、力と根気がいる作業になります。
夏場にものすごい勢いで弦が四方に伸びますので、効果の有無は直ぐに分かります。
最も効果的な方法
ベスト戦略
👉 刺激しない+繰り返しカット
根が1本で同一ではない場合、光合成を断ち切っていない事になりますので、
弱まって枯れるにはつながらない。根気よく続けましょう。
手順
① 地面ギリギリで切る
② 掘らない
③ 週1回
👉 これが最強
カットの具体的なやり方
■高さ
👉 地面すれすれ
■タイミング
👉 伸び始め
■頻度
👉 週1回以上
■道具
☑ ハサミ
☑ 鎌
👉 引き抜かない
やってはいけないNG
❌強く引き抜く
👉 地下茎が分裂
❌耕す
👉 拡散する
❌放置
👉 栄養蓄積
効果の出方(リアル)
1週間
👉 また生える
1ヶ月
👉 勢いが弱くなる
2〜3ヶ月
👉 明らかに減る
さらに効果を上げる方法
■遮光
👉 防草シート
■マルチ
👉 日光カット
👉 光合成完全停止
まとめ(最重要)
👉 地下茎雑草対策
ポイント
☑ 地下を刺激しない
☑ 地上を切る
☑ 継続する
👉 これで
確実に弱らせることができる

