WBC2017年大会の予選から決勝までの試合会場と
エピソードを以下にまとめます。
日本は3位タイとなり優勝を逃しました。
予選大会について
WBC2017年大会の予選は、アジア地区、ヨーロッパ/アフリカ地区、
アメリカ地区、中南米地区、太平洋地区の5つの地区で行われました。
各地区で上位2チームが本大会出場権を得ました。
本大会について
本大会は、アメリカ合衆国、日本、メキシコ、韓国で
開催されました。
各地区から選ばれた16チームが出場し、
2チームずつの4グループに分かれてラウンドロビン方式で戦い、
各グループの1位チームが準々決勝に進出しました。
会場について
- POOLA:東京ドーム(東京都)
- POOLB:エスタディオ・チャルロス・クアウテモック(メキシコシティ)、
エスタディオ・デル・バセット・アンド・ロビンソン(グアダラハラ) - POOLC:エスタディオ・チャボテ(マラカイボ)、
エスタディオ・デ・ベイスボル・チャーリー・ブラドック(ハバナ) - POOLD:ドジャー・スタジアム(ロサンゼルス)
大会概要
- 日本は、POOLBでメキシコ、韓国、キューバと戦い、
全勝で準々決勝進出を果たしました。 - ドミニカ共和国は、POOLCでアメリカ合衆国に敗れ、
1勝2敗でグループ3位に終わり、
初戦からの敗退となりました。 - 準々決勝で、アメリカ合衆国は、ドミニカ共和国を破り、
初めてWBCでドミニカ共和国に勝利しました。 - 準決勝では、アメリカ合衆国が日本を破り、
初めて決勝進出を果たしました。 - 決勝戦は、アメリカ合衆国とプエルトリコが対戦し、
アメリカ合衆国が8-0で勝利し、
初めてWBC優勝を果たしました。
日本代表監督や選手
監督:小久保裕紀
選手名(投手):10.松井裕樹、 11.菅野智之、14.則本昂大、17.藤浪晋太郎、41.千賀滉大
選手名(野手): 12.秋吉亮 15.宮西尚生 19.増井浩俊 20.石川歩 30.武田翔太、
34.岡田俊哉 35.牧田和久 66.平野佳寿 9.炭谷銀仁朗 22.小林誠司
27.大野奨太 2.田中広輔 3.松田宣浩、4.菊池涼介 6.坂本勇人
13.中田翔 23.山田哲人 1.内川聖一 7.青木宣親 8.平田良介
25.筒香嘉智 51.鈴木誠也、55.秋山翔吾
まとめ
日本代表チームはPOOLBに属し全勝で準々決勝に進んだが、
プエルトリコとアメリカに敗れ1勝2敗で敗退し、
3位タイの成績で終え連続で優勝を逃した。
優勝はアメリカ、準優勝プエルトルコ、第3位日本・オランダ
でWBC4回目のWBC2017を閉幕となった。
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