病気

男性の頻尿の原因に多い前立腺肥大症の手術内容と入院中の様子や期間

入院 病気
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昨日入院手続きを終え、4人部屋の病室に入院。事前に医師から4~5日後の退院予定で進めると聞いていた。担当医は前立腺肥大症のレーザー手術経験が豊富で医師の中でも処置時間が早いと看護婦から聞いていたので安心して入院できた。入院2日目に相部屋から歩いて手術室に移動、下半身麻酔で手術が行われ進捗がモニターで見れたので安心し手術がを受ける事ができた。順調に進み予定よりも大幅に早く終了し麻酔が効いている状態で相部屋に戻った。手術は成功でした。

ベッドから歩いて手術室へ移動

入院から二日目、前立腺肥大症の手術をしていただきます。歩いて手術室へ移動します

事前に医師から手術について説明を受け理解をしていましたが、安全に終了して欲しいという気持ちでいました。手術時刻が近づくと看護婦が迎えに来て、自分でスタンドを持って手術室に歩いて移動しました。手術室の待合室に着くと順番待ち。待合室の椅子に座り30分ぐらい待ちました。その後手術担当の看護婦さんから「準備が出来ましたのでお願いします」言われました。

手術台に乗り手術開始です

時間が来て手術室に入り指示に従い手術台に乗り仰向けになりました。予定では2時間ぐらいの予定で順調にいけば1時間30分という事を聞いておりました。とにかく安全に成功して欲しいと思いながら手術に臨みました。

手術室に入ると数名の方がおり、狭い手術ベッドが中央にありました。直ぐにベッドに仰向けで寝てくださいと指示されました。

執刀医からこれから手術になります。「よろしくお願いします」ということでした。手術の様子はモニターに映りますから見たかったら見てくださいということで、私は手術台に乗って周りを見て、その後モニターをずっと見続けました。

麻酔担当の方から麻酔の注射をします。少し痛みがあると思います。特に問題なく準備完了です。10分くらいすると、麻酔が効いてきてボワーとした感じになりました。麻酔自体は局部麻酔で腰から下は全く動けない状態です。胸から上は意識がはっきりしてる状態でした。こういう麻酔というのも初めてなので何か変な気分でした。自分の下半身が自分じゃないみたいな感じでした。

手術が始まると前立腺の中にレーザーメスが入って入っていくシーンが映ってました。先生は今前立腺の中にメスが入ってますという話しながら順番に削っていきますということで説明をしながら手際よくサクサクと削り取っていきました。削り取る病変は脂肪みたいな白色でした。時々出血してその出血してる部分含めて吸い取るという感じで連続して作業が進みましたました。痛みは全く無し。ただ同じ姿勢で寝ており、身体を動かせない窮屈さを感じ受けました。しかし時間が長いという感じはありませんでした。スライスを何回繰り返したのかは不明ですが100回以上は行った様に思います。正確な事は解りませんが素早く切除を繰り返し途中一旦休憩してさらにスライスするっていう感じでした。映像からするとレーザーカッター切れ味が落ちたら清掃して再開という様子でした。

その休憩の後は同じようにサクサクとスライスしてカッターから削り取ったものが、くっつかない状態で取れるような感じでサクサクと作業が進みました。

作業時間は感覚的に1時間30分くらい経過したかな?と思いましたが、時計を見ると45分経過し、手術終了ということになりました。

手術成功!短時間に終了しました

とても早かったのでなんか記録じゃないのっていうくらい早い手術時間でした。

私自身何も痛みを感じることもなく、何も不都合もなくゆったりした気分で手術を終えられました。執刀医の方の腕が良かったんだなあと深く感動しました。手術後担当医の方からどうですか?手術終わりましたけども気分はどうですか?私は「気分は良好です。予定より大分早く終えていただきありがとうございましたとお礼を伝えました。その後手術室を出て待合室で少し待ち、その時は麻酔で下半身が動かない状態ですので私は歩けないので、担当の看護婦さんが迎えに来るまで手術の待合室で待っていました。

看護婦さんが迎えに来て相部屋へ

看護婦さんが見えてどうでしたか?って聞かれ、とてもスムーズで上手に手術をしてくれました。おかげさまでありがとうございましたと伝えました。先生早いでしょうって看護師さんから言われてとっても早いねって答えました。

相部屋に戻り、4名のスタッフで私をベッドに移動してくれました。私の下半身は麻酔が効いて全く動かせません。その後8時間経過した夕方18:30頃に急に下半身の感覚が戻って来て、安心しました。

手術後の経過と退院

動かせる体になり夕食をいただき、歯磨きを済ませ夜9時就寝で2日目が終了です。

3日目朝食後尿道に付けてた管を抜いて頂き大分自由な身になりました。その後の恐怖は傷ついた尿道の痛みです。同時に出血も伴い痛みをこらえながらのトイレの使用が2日間続きました。排尿の痛みと若干の出血はその後も続きます。退院は4日目の昼前でした。この後の予定は1か月後経過観察の診察があり、異常が無ければ終了という事でした。

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