家庭菜園をするには畑が必要です。
よく聞く話ですが、土があれば野菜を植え、育て収穫し食卓に並ぶと思っていませんか⁈
土には肥料を含んでいないと野菜に栄養が回らず育たないんです。
家庭菜園の土作り完全ガイド
土の重要性と良い土づくりを書いていきます。
野菜がよく育つ畑の作り方
家庭菜園を成功させるために
最も重要なのが
土作り
です。
良い土とは
- 水はけが良い
- 空気がある
- 栄養がある
土です。
この条件を満たすと
野菜は元気に育ちます。
良い土の条件
野菜がよく育つ土には
共通した特徴があります。
良い土の条件
☑ ふかふか
☑ 水はけが良い
☑ 有機物が多い
ふかふかの土とは
良い畑の土は
団粒構造
と呼ばれる状態です。
土が小さな塊になり
その間に
- 空気
- 水
が入る構造です。
土をふかふかにする方法
最も効果的なのは
堆肥
です。
堆肥の効果
☑ 微生物増加
☑ 土壌改良
☑ 団粒構造
堆肥の量
家庭菜園では
1㎡あたり
堆肥:2〜3kg
が目安です。
石灰の役割
日本の土壌は
酸性:中性がPH7ですから少し酸性に偏っている
になりやすいです。
石灰は、
土を中和する作用を持ちます。
石灰の量
1㎡あたり
100〜150g
程度の量です。
土作りの手順
家庭菜園の基本手順
土作り手順
①雑草除去
②深く耕す
③堆肥
④石灰
⑤肥料
耕す深さ
畑は
20〜30cm
耕します。
これにより
根がよく伸びます。
土作りのタイミング
理想
植え付け
2週間前
です。
野菜別の土
野菜によって
好む土は少し違います。
葉物野菜
- 小松菜
- レタス
肥料少なめ
果菜類
- トマト
- ナス
- きゅうり
肥料多め
根菜
- 大根
- 人参
深い土
土壌改良資材
家庭菜園では次の資材も使われます。
物理性の改善: 土をふかふかにし、排水性(水はけ)や通気性を向上させる。
化学性の改善: アルカリ性や酸性に偏った土壌のpHを調整し、
保肥力(肥料を蓄える力)を高める。
生物性の改善: 有機物を供給し、土壌中の微生物活動を活性化する。
これらを達成するために下記のような資材を用います。
主な資材
- 牛ふん堆肥
- 腐葉土
- もみ殻
もみ殻の効果
もみ殻は土を軽くします。
しかし、全てが良い訳ではなく、虫を寄せ付ける弊害もあります。
出来る事なら害虫は不要ですよね。様子を見て使うと良いです。
土の再生
毎年同じ畑を使うと土は疲れます。
そのため
堆肥補充
が重要です。
腐葉土やバーク堆肥やピートモス等と酸度を中和する石灰なども加えます。
畑を長持ちさせる方法
家庭菜園では
輪作
が重要です。
同じ畑で作ると連作障害が出ます。
〇科ナス科の様に同じ〇科ではなく、別の科の野菜へと変更を繰り返し作る方法です。
家庭菜園をされる方の多くは敷地が限られて輪作の余裕もないかもしれませんが
出来る限りやらないと障害が出ます。障害が出ると無駄になります。
土作りチェックリスト
畑準備
☑ 雑草除去
☑ 深耕
☑ 堆肥
☑ 石灰
良い畑の見分け方
良い土は
- 黒い
- 柔らかい
- ミミズがいる
ミミズが棲みつく畑には微生物が多く住んでいる証拠でもあります。
良い作物が取れます。
ミミズは土の良い証拠
ミミズがいる畑は
良い畑
です。
ミミズは
土を耕してくれます。
ミミズが居るか否か確かめる方法。
ミミズは振動があると慌てて土から這い上がってきます。
ミミズはモグラが天敵で、振動に敏感なんです。
家庭菜園の土作りまとめ
家庭菜園成功の基本
☑ 堆肥
☑ 石灰
☑ 深耕
この3つで
良い畑ができます。
土がふかふかで水はけと水持ちがよく、チッソ、リン酸、カリ成分を
バランスよく含んだ土でミミズが棲む土なら野菜栽培に使えることでしょう。
日本の土は酸性が多いと書きましたが、酸性を好む作物もあります。
土地にあった作物を選び植えると、良く育ち多量収穫も可能です。
酸性が合う作物:ブルーベリー、じゃがいも、トウモロコシ等々

