神戸市の兵庫県立美術館で、プロジェクター30台を使った
新しい形のゴッホ展が開催されています。
今回の展覧会では、高精細なプロジェクション技術を駆使して、
ゴッホの作品を没入感たっぷりに楽しむことができます。
また、展示室内には、風景画を中心に様々なテーマに沿った
約3000点の作品が展示されています。
本記事では、プロジェクターを使ったゴッホ・アライブ展神戸の
見所を紹介していきます。
プロジェクターを使ったゴッホ・アライブ展は、
大迫力の映像によって、ゴッホの作品に没入感たっぷりに浸る
ことができます。
プロジェクション技術を使った展示は、
実物とは異なる表現方法であるため、
見たことのある絵画でも新鮮な印象を受けることができます。
また、作品の解説も充実しており、
作品についての理解が深まること間違いなしです。
展示室内には、風景画を中心に様々なテーマに沿った
約3000点の作品が展示されています。
中でも、オープニングを飾る「向日葵」は必見です。
プロジェクターで映し出される太陽の光が、
会場内に降り注ぐかのような迫力ある演出は圧巻です。
また絵画に浸る空間にクラシックのメロディーが流され
満足な雰囲気を醸し出してくれます。
また、有名な「星月夜」も、夜空の輝きをより感じられるように、
プロジェクターを駆使して再現されています。
他にも、ゴッホの代表作である「アルルの女」や
「カフェテラス」など、よく知られた作品も多数展示されています。
展示室内は、ゆったりとした空間が広がっており、
作品との距離感もちょうど良いです。
また、展示室内には、ゴッホの作品の魅力をより深く理解できるような
パネルも設置されており、作品を見ながら読み進めることができます。
開催要項
今回のゴッホ展は従来の美術展とは大きく異なります。
通常の美術展では、大勢の行列ができたり、人の頭が視野を妨げ
全体を見る事が出来ない事も有ります。
こちらでは、大スクリーンで投影されたゴッホ画を光も活用し
より際立つ展示会になっています。
- 開催期間:2023年3月18日~6月4日(日)※月曜休み
- 開催時間:10:00~18:00(最終入場17:00)
- 会場:関西 兵庫県 兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
- 住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1−1
- 最寄り駅:岩屋駅(兵庫県), 灘駅(兵庫県),
春日野道駅(兵庫県・阪神本線), 西灘駅(兵庫県) - 料金:前売:一般2300円、高大生1800円、小中生1300円
当日:一般2500円、高大生2000円、小中生1500円 - 問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888
ゴッホ・アライブの混雑状況は?
この度のゴッホ展は名古屋で昨年から今年の1月まで開催され、
3月18日から神戸で開催されています。
従来とは全く異なる世界を表現しており遠方から
鑑賞者も多い様で開館時間に待ち時間が出ているようです。
4月1日の10時には20分ほども待ち時間が起きたという事です。
神戸空港からの利便性もよく電車や高速道路等とても良い位置にあり、
集中し混雑する可能性があります。
ゴッホ展は30分ほどの時間で鑑賞できる様に設定されておりますが、
混雑する時は更に長い待ち時間もあり得ます。
時間に余裕をもって起こし下さる様にお願いいたします。
ゴッホ・アライブ展の混雑回避方法
開場が10:00ですので、10:00前の早めに到着する方が
一定数おられると思います。
入場開始時刻から一段落した午後からご観覧されると
比較的余裕を持ち鑑賞できるかと思われます。
また終了間際も混雑する可能性がございますので、
16:30前に入場されると良いでしょう。
時間に余裕のある方は会場に混雑具合を事前に
確認してから向かうと良いかと思います。
ゴッホ・アライブ展の駐車場やアクセス方法
ゴッホ・アライブ展は兵庫県立美術館ギャラリー棟3Fで開催です。
- 駐車場について
兵庫県立美術館の駐車場は本館地下にございます。
駐車可能台数は80台と多くはありません。
利用者多数の場合お待ちください。
駐車利用代金:最初の60分400円、以降200円/30分
- 公共交通機関ご利用の場合
駐車台数が80台と決して多くありません。
出来ましたら公共交通機関のご利用をおすすめします。
【電車】
- 阪神電鉄岩屋駅から徒歩8分
- JR灘駅から徒歩10分
【車】
- 阪神高速3号神戸線摩耶ランプから約5分
カフェで特別なカフェオレ有り
コーヒーに絵を描いたカフェオレは増えて来ました。
こちらのカフェでは、ゴッホを描いたコーヒーがあります
想い出に残る一杯になるかも⁉
同時開催恐竜展割引も
一つの美術館で2度楽しめるイベントを開催中!
兵庫県立美術館で今話題沸騰中の恐竜展も開催中です。
割引が適用されますので観覧後チケットを捨てずに
お持ちいただき、入り口でご提示ください。
割引を受ける事が出来ます。
まとめ
展示方法により、ゴッホの作品に新たな魅力が加わった
ゴッホ展神戸は、絵画好きだけでなく、
プロジェクション技術やアートに興味のある方にもおすすめです。
プロジェクターで映し出される映像は、
まるで作品が生きているかのような迫力があり、
見る人を魅了します。
また、展示室内は広く、作品との距離感もちょうど良いため、
作品をじっくりと堪能できます。
展示室内には作品の解説もあり、ゴッホの作品について
より深く理解することができます。
この機会に、プロジェクターを使ったゴッホ展神戸で、
没入感たっぷりなアート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
同時開催展、恐竜展も開催中。
しかも相互割引も受けられます。
チケットを捨てずに入り口で提示ください。
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